『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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個人的に好き【SQ Sequencer~Sequencers】~Packのススメ編#22
実はシーケンサー的なデバイスはあまり使わないのですが、このデバイスは僕好みかも。
各パラメータの動きを独自に設定出来るので、自分では思いつかないフレーズに出会えるところが好きです。
Packのススメ編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
1:05 SQ Sequencer
1:53 設定
6:10 シーケンサー
10:57 リサンプリング
13:29 今回のまとめ
SQ Sequencer
【SQ Sequncer】とは、Live 12.1で追加された【Sequncers】というPackに入っているデバイスです。
MIDIノートを自動生成してくれるシーケンサーデバイスです。
設定
マニュアルに【設定】という説明があるわけではないんですが、便宜上、ここではそう呼びます。
まず目につくのはドロップダウンリストですかね。
- Transport⇒Live Setの再生に追随する
- Internal⇒SQ Sequncer独自で動作する
- MIDI⇒着信したMIDIノートによって動作する
という3つの項目があります。
Live Setのテンポに追随する音符設定や、SQ Sequncer独自のテンポで動作する設定も可能です。
SQ Sequncerは、生成される音が8個か16個かを選べます。
それもここで設定します。
シーケンサー
音の生成具合を具体的に設定するパラメータがこの部分に集まってます。
詳しい解説は動画を観てもらいたいんですが、基本的には棒グラフのような画面にマウスで描画するか、下部にある数値を設定することで生成される音に変化が現れます。
個人的に好きなのが、各パラメータ(PitchやOctaveなど)の進み具合を設定出来るところ。
- Forward(Fwd)⇒順再生
- Backward(Bwd)⇒逆再生
- Alternate(Alt)⇒順再生後、逆再生するのを繰り返す
- Snake(Snk)⇒蛇のようにウネウネ動く
- Random(Rnd)⇒ランダム再生
となってるので、複雑な組み合わせを再生させることも可能。
リサンプリング
思った通りにMIDIノートが再生されれば問題無しですが、実際には生成されたフレーズに手を加えたくなることもあるかと。
そんなときはリサンプリングがおススメですね。
動画内でもお話ししてるので、観てもらえたらその楽しさがわかるかと。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
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プレイヤーならこれを
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特別
レッスンという選択肢
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