『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。
Rackを使って自分だけのオートワウを作る~Rack編12回目
Audio Effect Rackを使って、自分だけのオートワウを作ろうと思います。
これはあくまでも一例なので、コレを参考に本当に自分だけのエフェクトを作ってもらえれば。
Rack編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
1:06 ワウの仕組み
1:48 LFOを組み合わせ
7:38 Rackを重ねる
13:17 今回のまとめ
ワウの仕組み
ワウはFilterが開いたり閉じたりすることでミヨンミヨンさせることが出来るエフェクトです。
ペダルワウという足で踏んでワウを動かすタイプもありますが、今回は自動でワウが掛かるオートワウを作ります。
LFOを組み合わせ
Auto FilterにLFOをアサインします。
アサインするパラメータは【Frequency】と【Resonance】。
それらと、さらにLFOの【Rate】と【Depth】もMacroにアサインします。
これでMacroからワウの掛かり具合を設定できるようになりました。
Rackを重ねる
チェーンリストを使って並列のエフェクトを入れたうえで、両方のエフェクトに同じエフェクトを掛けたい場合はどうしましょう?
ここでは、先に作ったワウと、並列にしたEchoの両方にColor Limiterを掛けてみます。
Audio Effect Rackの外にColor Limiterを置く方法もありますが、Macroですべて操作したいのでAudio Effect Rackの中にAudio Effect Rackを入れるという方法を取ります。
これで、Audio Effect Rack内のすべてのパラメータをMacroから調節出来るようになりました。
保存方法も話すべきだったんですが忘れてました(-_-;)
次回の動画でお話しします。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Pushで音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪
コメント