『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Live 12.1でMIDIツールがさらに進化~Live 12編30回目
Live 12.1へのアップデートで【Chop】【Glissando】【LFO】というMIDIツールがさらに追加されました。
これがまた、なかなかに面白いんですよ。
Live 12編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
0:54 Chop
3:44 Glissando
5:13 LFO
7:16 今回のまとめ
画面や情報はベータ版のものなので、リリース版では異なる可能性があります
Chop
Live 12でノートを簡単に分割する機能が搭載されたわけですが、それをさらにインスピレーションを刺激する形で搭載されたのがこの【Chop】です。

使い方は【Parts】で何分割するかを決めます。
【Gaps】はいくつおきに空白を入れるかを決めます。
【Variation】でジャストの分割から、人間味がある分割に変化させます。
Partsに連動している2段のパラメータ、上段が実音です。
クリックでOn/Offが切り替えられて、Offにするとミュートと言うかクリップ上から消えます。
よく使う【0】のミュートと似てますが、クリップにまったく表示されないところが違いますね。
下段にすると【Stretch】の効果がかかるので、Stretchの数値(倍率)によってMIDIノートが伸び縮みします。
文字で書くと味気ないかもしれませんが、実際に使ってみるとこれがなかなか面白いんですよ。
Glissando
2つの音を繋いでくれるのが【Glissando】。
個人的な感覚で言うとグリッサンドと言うよりは【スライド】に近い気がしてますが、インストゥルメントにもよると思います。
使い方は繋げたい音をマウスで選択して【Start】と【Curve】で繋がり具合を設定するだけ。

LFO
文字通り【LFO】です。
インストゥルメントに付いてるものよりも使いやすいかも?というのが個人的な感想です。
クリップごとに音作りすることになるので、インストゥルメントでの音作りにプラスする形が使いやすいのでなかろうかと。

Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
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