『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
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曲の発展に必須のTips【リサンプリング】のまとめ~Tips編#19
【リサンプリング】という方法を使うと曲が思わぬ発展をすることがあります。
じゃあ、そもそも【リサンプリング】はどうするの?というお話です。
Tips編再生リスト
ちょっとしたまとめ
そもそもリサンプリングには
- 曲(オーディオファイル)のサンプルレートを変更する
- DAWの中で曲をサンプリングする
という2つの意味があります。
本来の意味は前者ですが、DAWを使って楽曲制作する人達の中では後者の意味でもよく使われます。
Ableton Liveで曲全体をリサンプリングするには、オーディオトラックの【入力・出力セクション】の【入力タイプ】を【Ext. In】から【Resampling】にすれば準備OK。
これだけで、このオーディオトラックにMasterトラックを通った後の音が入ります。
後はアームボタンを点灯させてRecすれば、曲全体をリサンプリング出来ます。
曲全体ではなく任意の複数トラックのみ、たとえばDrumだけをリサンプリングしたい場合はDrumに使ってる音をグループ化しましょう。
そして、リサンプリング用のオーディオトラックの【Ext. In】をグループ化したトラック名にして、Monitorを【In】にします。
あとはアームボタンをOnにしてRec開始、と。
もしかしたら一番使うリサンプリング法かも。
1つのトラックだけならトラックをフリーズして、リサンプリングしたい部分を他のオーディオトラックにコピペすればOK。
厳密には【Resampling】以外、Masterトラックを通る前の音になるので多少の違いは生まれます。
が、逆を言えばResamplingの音はもう一度Masterトラックを通ることになるので、それはそれで音が変わります。
Masterトラックに入ってるエフェクトがもう一度掛かるわけですから。
この辺は、使い分けですね。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
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