『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。

もっとライブルーピングしたい!~質問に答える編12回目
今年になってからライブルーピングを始めたという方から質問をいただきました。
ライブルーピングをしない方でも役立つようなM4Lデバイスを見つけたので、参考になれば。
質問に答える編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
0:53 質問内容
2:23 いつもアームをOn
4:19 小節のループを固定
7:01 今回のまとめ
質問内容
質問を送ってくれたのは、今年になってライブルーピングを始めたという【ジロー】さんです。
なんと70歳!
カッコ良過ぎでしょ!!
さて、質問の内容はライブルーピングに関するもの。
- 特定のトラックのアームを常にOnにしておく方法は?
- クリップにRec時のループ長を固定する方法は?
の2つ。
そして、ジローさんの情報はこちら。
Xでは石垣島のキレイな写真等が、YouTubeではライブルーピングが観れます。
ぜひとも覗いてみてくださいね。
僕に質問を送りたい方はこちらのページからお願いします。
いつもアームをOn
ライブルーピングに限らず、たとえばオンラインレッスン中などで常にアームをOnにしておきたいトラックがある場合はどうしましょう?
Liveの環境設定から【アームの排他設定】をいじれば、複数のトラックのアームを次々にOnにすることが可能です。
が、同時にOffにしたいトラックのアームもOnのままになります。
これだと都合悪いケースもあるわけです。
そこで見つけたのが【Arm-Me】というMax for Liveデバイスです。
(M4LデバイスなのでLiteやIntroでは使えません)
【Arm-Me】の使い方は簡単。
アームをOnにしておきたいトラックに入れるだけです。
同じ名前でMIDIエフェクト版もあるんですが、オーディオエフェクト版の方が使いやすいのは言わずもがな。
オーディオトラックにはMIDIエフェクトは入れられないけど、逆ならOKですからね。
小節のループ長を固定
ライブルーピングなので、リアルタイムでRecを繰り返すのが王道になります。
DrumをRecして、コードをRecして、上物をRecして…みたいな。
こういうパフォーマンスの場合、Recする小節の長さが固定されてる方が都合がいいわけです。
【Recを止める】という作業が1つ減るわけですから。
そんな時のためにおススメとして以前紹介したのが【Clip Length】というM4Lデバイス。
この【Clip Length】、非常に便利なんですが、最大で4小節までしか設定出来ないのが玉に瑕。
質問を送ってくれたジローさんもこのデバイスはご存知で(僕のYouTubeで知ったそうですが)使ってるそうなんですが、もっと長い小節に設定したいとのこと。
で、探したのがコレ、【Fixed Length Recording】です。
4/4のみという縛りはあるものの、32小節まで対応出来るのが強みです。
という内容をジローさんにお答えしたところ満足していただき、動画も作ってYouTubeにアップしてくれました。
このブログをご覧の方で、何か知りたいことがある場合は以下から気軽に質問してみてください。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪
藤沢駅近くのオシャレなカフェ【THE REF.】の一角をお借りして、ワークショップも開催しています。
ご興味ある方、お問い合わせください。
コメント