『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。
Vocoflex~Plugin編1回目
期限付きでお貸しいただいたプラグイン【Vocoflex】についてのお話です。
これ、めっちゃ面白いです。
声の処理に対するワークフローが変わります。
エフェクトなので、声以外にも……
Plugin編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
1:09 Vocoflexとは
2:19 基本の使い方
7:00 僕なりの使い方
8:43 注意点
10:06 今回のまとめ
Vocoflexとは
Vocoflexとは【Synthesizer V】で有名なDreamtonicsさんの製品です。
Synthesizer Vはこちらですね。
DAWに歌を歌わせるソフトですね。
プロの現場でも、コンポーザーやアレンジャーが仮歌を入れるために使っています。
余談ですが、仮歌をSynthesizer Vで作って納品先に聴かせたところ『これで完成品でいいんじゃない?』とOKサインが出たというエピソードすらあります。
それはさておき。
僕の勝手な妄想なのですが、Synthesizer Vで作った歌声をもっと高いクオリティにするために開発されたのが【Vocoflex】なのでは?と思っています。
それくらい、自然な仕上がりの歌声を目指すことが出来ます。
基本の使い方
プリセットを使ってみるとわかりますが、線でつながれたドットがVocoflexのポイントです。
この【線でつながれたドット】を複数画面上に配置し、Vocoflexを体験してみるのが面白さを感じる近道の気がします。
手持ちの音声ファイルをVocoflexに読み込ませて、新しいプリセットを作ることも出来ます。
『音声ファイル』というところに注目。
声だけじゃなく、GtやBaの音だって解析してプリセットに出来るんです。
僕なりの使い方
Vocoflexを声だけに使ってるのはどうなんだろう?と。
そう思って、Baに掛けたらけっこう面白い感じになりました。
動画内ではさらに【Gate】を掛けてボイスパーカッションっぽい処理を施しています。
僕がよく『アイデア次第』と動画内で言ってますけど、まさにこういうことですね。
固定観念にとらわれず、自由な発想を持っていたいですよね~
注意点
とても面白いVocoflexですが、悪用されないためにルールがあります。
詳しいことは公式ページを参照して欲しいんですが、大事なことを抜き出しておくと
- 本人確認が必要
- プリセットにする音声ファイルは、同意が取れているモノ
です。
Vocoflexで作られた音声ファイルには【音声透かし】が入っています。
人間の耳には聴こえない音域に、情報が埋め込まれているんですね。
この情報を解析すると、どこの誰が作ったモノかがわかるのです。
そのためにも本人確認が必要ってことになってるんですね。
それと、勝手に有名歌手さんの声なんかをプリセットにするのはやめましょう。
『Vocoflexが面白過ぎるので』っていう気持ちはわかるんですけど、ね。
【本人の同意が取れているもの】だけ使いましょう。
この辺については使用許諾に書かれています。
ということで、期間限定で遊ばせていただいた【Vocoflex】を紹介させてもらいました。
【Dreamtonics】さんに感謝です。
もし『うちの製品もレビュー動画とか作って欲しいんだけど…』という方がいらっしゃいましたら、Contactページからご連絡お願いいたします。
正直なレビューしか出来ませんが、それで良ければ喜んでお請けいたします。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪
藤沢駅近くのオシャレなカフェ【THE REF.】の一角をお借りして、ワークショップも開催しています。
ご興味ある方、お問い合わせください。
コメント