Move、使ってみる~Move編3回目~Ableton Live講座[Vol.467]

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Move編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

Move、使ってみる~Move編3回目

Moveの初期設定が終わったら、Moveを使ってみたいですよね。
まずは基本的な使い方のお話です。

akiMusic

Move編再生リスト

Move編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

0:59 Set選び
2:13 セッションモード
2:53 ノートモード(オクターブ上下、スケール)
4:14 音選び
5:05 シーケンサー
7:25 キャプチャ(リピート、クオンタイズ)
12:07 聴いてみよう(クリップ再生、シーン再生、停止)
15:03 今回のまとめ

Set選び

Moveを起動すると、32パッドのうち左下の4つが光った画面になります。
光っていない28パッドのどれかを押すと新しいLive Setが作られ、今後はそのパッドが光って『ここにLive Setが入ってます』というお知らせになります。

セッションモード

Moveの左側にある横3本線でセッションモードとノートモードを切り替えます。

Moveのセッションモードは、Liveのセッションビューのトラック4つを反時計回りに90度回転させた配置になっています。
つまり、横がトラック、縦がシーンになります。

クリップが作成されているスロットは光り、光ってないスロットは空っぽを意味します。

ノートモード

Moveの左側にある横3本線でセッションモードとノートモードを切り替えます。

ノートモードは32パッドで演奏するためのモードです。
Shiftボタン(Moveの右側にある3点ボタン)を押しながら、シーケンス用の16個のボタンのうち左から9個目の【♪】マークがついたボタンを押すとスケールや、クロマチック / In Keyを選ぶことが出来ます。

音選び

トラック選択ボタンを押して、Moveモニターに今使っているインストゥルメントを表示します。
Move左側の大きなホイールを押し込んで、音選びです。

ホイールを回すか、Move左側の【<】マークがついたボタンを押して、カテゴリーを変えて音選びです。
音を選んだら、ホイールを押し込んで設定します。

シーケンサー

ノートモードで音を選び、シーケンス用の16個のボタンを押して光らせることで、そのタイミングに音を入れていくことが出来ます。

キャプチャ

LiveやPushには【MIDI演奏したフレーズを捉える】機能が付いています。
Recではなく【こんなのいいかも?】から曲を発展させていける美味しい機能です。

この機能はMoveにも付いています。

ノートモードで演奏すると、Move右側にある正方形を破線で描いたようなマークのボタンが光るので、それを押します。
すると、今演奏したフレーズがMove内にRecされた状態になります。

一発でいい演奏が出来てキャプチャすれば楽なんですが、実際はそうでもないですよね。
リピート箇所は、Move右側のリピートボタン(矢印が四角形を描いているマーク)を押しっぱなしにすると、16個のシーケンスボタンが光ります。
この【光ってるボタン】が小節数を表すので、このボタンを押すことでループ箇所を選択出来ます。

たとえば1~4小節目をループしたいならシーケンスボタンの一番左と、左から4つ目を押します。
5小節目だけをループしたいなら、必要5個目のボタンをダブルクリックのように押してください。
これでループ箇所が選択出来ます。

クオンタイズは、Shiftボタンを押しながら、シーケンスボタンの一番右ボタンです。

クオンタイズ加減は、Shiftボタンを押しながらシーケンスボタンの左から3番目のボタンです。
〇が3つにニョロンが付いたマークですね。
ここからクオンタイズ加減を調整出来ます。

聴いてみよう

セッションモードに戻り、作った音源を流していきます。
Liveのセッションビューと同様に、空のスロットはそのトラックの停止ボタンとして機能します。
これで、あれこれ組み合わせが楽しめますね。

Moveを学ぶ | Ableton
Moveの設定方法と音楽制作の開始方法をチュートリアルビデオで詳しく説明します。
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Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です

Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

Ableton Liveって何?

Ableton製品で音楽制作

プレイヤーならこれを

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特別

レッスンという選択肢

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Ableton Live を扱うなら、コレ、最高

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