Pushの進化~Live 12編43回目~Ableton Live講座[Vol.494]

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Live 12編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット
Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

Pushの進化~Live 12編43回目

Live 12.2のアップデートに伴い、Pushにも新機能が追加されてます。
個人的に、グルーヴ機能の追加が嬉しいです。

akiMusic

Live 12編再生リスト

akiMusic~Live 12編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

1:16 フォローアクション
3:59 16ピッチのDrum
5:56 バウンス
7:00 チューニング
8:16 グルーヴ
9:52 Expressive Chords
12:04 今回のまとめ

補足

毎度のことなんですが、Pushでの操作をキレイに撮影する方法がわかりません…。
周囲を明るくするとパッドが見えづらいし、逆に暗くすると手の動きが見えづらいし。

こういう撮影に長けてる方、ヒントだけでもいただけないでしょうか…。
けっこう、切実なんです。

フォローアクション

Pushからフォローアクションの設定が可能になりました。

基本操作はPushのPlayボタンを押しながら、フォローアクションを設定したいクリップやシーンのパッドを押すだけ。
64パッドをセッションビューの表示にしておくことにご注意を。

フォローアクションをもっと設定するにはなんだけど、シーンとクリップで違いがあります。

シーンの場合は

  1. Mainトラックセレクトボタンを押す
  2. クリップビューボタンを押す
  3. シーンを選択

    と言った感じ。

    クリップの場合は

    1. クリップを選択
    2. クリップビューボタンを押す
    3. ディスプレイ内の左上に選択したクリップ名が表示されるので、それに対応したディスプレイ上ボタンを押す
    4. ディスプレイに「Follow Action」と表示されるので、それに対応したディスプレイ下ボタンを押す

    と言った感じ。

    フォローアクションの詳細設定へのルートがちょっと違うので、そこはご注意を。

    16ピッチのDrum

    Drum Rack内の音のピッチを変更出来るようになりました。

    Pushの【Layout】ボタンを、ディスプレイに【Drum:16 Pitches】と表示されるまで数回押します。

    左下の4×4パッドで音を選択し、右下の4×4パッドでピッチを変更します。
    もちろん、そのまま上半分の4×8パッドのシーケンサー部分に音を置いておけば、その音でビートメイクが出来ます。

    バウンス

    バウンスとは、MIDIクリップをオーディオクリップに変換するための方法です。
    Live 12.2で簡単に出来るようになったんですが、それがPushでも出来るようになったわけで。

    Pushの【Shift】ボタンを押しながら、バウンスしたいクリップを選択します。
    ディスプレイ内に【Bounce】と表示されるので、Shiftボタンを押したままディスプレイ下ボタンを押せばOKです。

    チューニング

    Live 12からいろいろなチューニング(調律)に簡単に対応出来るようになったんですが、その操作がPushからも出来るようになりましたよ、と。

    【Scale】ボタンを押すと、ディスプレイ内左上に【+ Tunings】と表示されるので、それに対応したボタンをポチッと。
    チューニングファイルが表示されるので、ジョグホイールや上下カーソルボタンで選択。
    選択してからジョグホイールを押し込めば、Live Setにチューニングが適用されます。

    グルーヴ

    クリップを選択し、クリップビューを表示するとディスプレイ内に【Groove Pool】と表示されるので、これに対応したディスプレイ上ボタンをポチッと。
    【+ Add】に対応したボタンを押すと、グルーヴファイルを選択出来るようになります。

    グルーヴプールにグルーヴファイルがロードされるので、あとはツマミを回してAmountやQuantizeなどを調整。
    一番左のディスプレイ上ボタンを押してクリップビューに戻り、【Groove Pool】という表示の上のツマミを回してグルーヴファイルを適用させます。

    Expressive Chords

    【Expressive Chords】の動画で話しましたが、このデバイスはコードを流してくれるデバイスです。
    ポチポチとパッドを押すだけで気持ちいいコード進行に出会えるはず。

    MIDIエフェクトなのでMIDIキーボード等でも使えますが、やっぱりPushとの相性がいいと思います。

    主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
    38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
    71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
    Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
    直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット

    Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
    以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

    動画○○編まとめ

    新しい【Live】登場

    Ableton Liveって何?

    Ableton製品で音楽制作

    プレイヤーならこれを

    音楽制作を始める

    音楽制作を加速させる

    遊びの中から閃きを

    特別

    レッスンという選択肢

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    世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
    僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本
    Ableton Live を扱うなら、コレ、最高

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