『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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仕組みを知ってイジり倒そう【Meld】~Live 12編25回目
シンセ系のインストゥルメントは数あれど、触ってるだけでここまで楽しいのは他にないかも?
そう思わせるほど、多彩な音作りとシンプルな操作性がありがたい。
Live 12編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
0:52 どんな設計?
1:47 基本の仕組み
5:27 知っておくべきは
9:01 スケール対応
10:57 今回のまとめ
どんな設計?
基本設計として【Meld】は【A】と【B】というシンセが2つ入ってます。
それぞれで音作りをして、最終的に1つになって出力される設計です。

基本の仕組み
Meldの仕組みはシンプルで【オシレーター(発振器)→エンベロープ→フィルター→ミキサー→アウトプット】です。
オシレーターからミキサーまでの経路が、AとBの2つあるだけ。
オシレーターで基本となる波形を決めて、エンベロープでADSR等をいじり、フィルターで色付けをして、ミキサーで音量やパンを決め、アウトプットで最終出力する…という仕組みを知っておくとかなり扱いやすくなるはずです。
知っておくべきは
シンセ系のインストゥルメントって、苦手な人からすると『どこから手を付ければ?』って感じですよね。
僕もシンセ系は、正直言って明るいわけではないのでその気持ちはよくわかります。
なので、知っておくと音いじりしやすいポイントをお話ししておきます。
オシレーターとフィルターにはドロップダウンリストが用意されていて、そこでいろいろな波形などを選べます。
波形を変えるだけで音が変わるので『シンセって取っ付きにくくて…』と思ってる方は、そこから楽しみ始めるといいかもです。

その後、エンベロープでADSRをいじったり、アウトプット部分でSpreadをいじったり、Stackを選んだりすると無限に遊ぶのがいいんじゃないかと。
【Matrix】については、過去動画の【Roar】についての回でも少し触れてるので、そちらも参考にしてもらえれば。
スケール対応
Meldはスケール機能に対応してるので、スケール機能対応ボタンを点灯させれば生成される音がスケール内に収まってくれます。
もし『Aはスケール対応して欲しいけど、Bはして欲しくない』なんてときは、【Setting】タブ内で好みに設定出来るのでお試しを。

おススメのコンテンツとして、Ableton公式の動画を貼っておきますね。
日本語字幕でどうぞ。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
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特別
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