『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。
塵も積もれば…の制作時間短縮術~Tips編#25
1つ1つは極々短い時間でも、いくつも集めればそれなりの時間になります。
『塵も積もれば山となる』は真理です。
馬鹿には出来ませんよ!?
Tips編再生リスト
ちょっとしたまとめ
1:06 デフォルトセット
3:32 デフォルトトラック
4:56 テンプレート
6:02 ブラウザに保存(ドラッグ&ドロップでOK、Clips)
7:52 ブラウザを整理(フォルダを追加、コレクション)
10:57 今回のまとめ
デフォルトセット
Live Setを新規作成するときに立ち上がるのが【デフォルトセット】です。
デフォルト中のデフォルトでは、MIDIトラックが2つとAudioトラックが2つの計4トラックのデフォルトセットが立ち上がります。
が、このLive Setが自分の制作環境に合っているかどうかは別の話。
自身の好みのLive Setを【デフォルトセット】として保存しておけば、次の新規作成からは好みの形のデフォルトセットが立ち上がります。
方法は【ファイルメニューからデフォルトセットとして保存】でOK。
デフォルトトラック
トラックの好みもあるでしょうね。
必ずEQを入れるとか、必ずLimiterを入れるとか。
新しくトラックを作るたびに入れるのは面倒ですよね。
そういう場合は、エフェクト等を入れた好みのトラックを右クリックメニューから【デフォルトトラックとして保存】すればOK。
これで、次のトラック作成から、すでにエフェクト等が入ったトラックが作られます。
テンプレート
が、デフォルトセットが1つだけってのも、やや不便です。
たとえば、ソロ用の曲を作るLive SetとバンドRec用のLive Setでは全然違いますよね。
そういう場合は、それ用のLive Setをファイルメニューから【テンプレートとして保存】でOK。
ユーザーライブラリの【Templates】フォルダに保存されるので、ダブルクリックで新規Live Setとして作成し始めるか、すでに開いているLive Setにドラッグ&ドロップで追加するか。
お好きなようにお使いください。
ブラウザに保存
テンプレートとして保存するほどじゃないんだけど、使い回したいトラックってありますよね。
そういう場合は【ユーザーライブラリ】や【Clips】フォルダにドラッグ&ドロップすれば、他のLive Setを開いたときでも使えるのでおススメです。
僕の場合は、Brassセクションなど何度も1から作るのは面倒な手間がかかるグループトラックをClipsフォルダに保存することが多いです。
ブラウザを整理
ユーザーライブラリなどに保存するのはドラッグ&ドロップすればOKなので、気付けば保存トラックが増えてごちゃごちゃしちゃうのも「あるある」です。
そんなときはユーザーライブラリや、ブラウザサイドバーの【場所】にフォルダを追加してお好みで整理しましょう。
自分なりに使いやすければOKですよ。
あるいは【コレクション】するのも楽ですね。
ライブの日付ごとに管理したり、よく使うインストゥルメントをまとめたりなどかなり柔軟に使えます。
これらを上手く使うことによって、なんだかんだで制作時間が短縮できると思いますよ。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Pushで音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪
コメント