『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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よくあるオーダーへの対応~バンドRec編#7
Rec時にはバンドさんやヴォーカルさんからいろんな要望が出て来ます。
その要望にスムーズに答えるのはオペレーターの義務と言っても過言ではないかと。
バンドRec編再生リスト
ちょっとしたまとめ
Recは限られた時間でおこなうことが普通です。
(予算が潤沢ならそうじゃないだろうけど)
限られた時間を有効に使うにはLiveの操作をスムーズにすることは不可欠です。
僕の経験上、良く言われる要望が以下の5つ。
それぞれ、こんな風に対応してます。
- これ、残しておいて⇒Live11ならコンピングがあるので自動で残る。Live10までならセッションビューを活用
- テイク1と2を混ぜて⇒テイクレーンを表示してドローモードでいいとこ取り。Live10までならトラックを2つ並べていいとこ取り
- 2番のAメロから⇒前日までの仕込みでロケータを打っておく
- 最初に少し足したい⇒【Win:Ctrl + I / Mac:Cmd + I】で小節を挿入
- 細切れで録りたい⇒トラックを複数用意して、グループ化して管理
詳しいやり方は動画を観ていただいて。
余談ですが。
機材の性能や機能的に難しい・無理なことは、丁寧に説明すればプレイヤーさんもヴォーカルさんも納得してくれます。
オペレーターが楽したいだけの方法を提示すると、プレイヤーさんは納得したフリだけをしてくれます。
ときどきいるんですよ、プレイヤーさんの演奏には気持ちが大きく関わることを忘れて、Recをただの記録と思ってるようなオペレーターが。
僕は、そういうオペレーターにだけはならないと決めてます。
バンドRec編を作ってた頃(追記:2021/7/27)
この【バンドRec編】を作ってた頃、自分にとって大きな意味を持つRec仕事を請けていました。
当然、その仕事もAbleton Liveでやってました。
段取りやなんかは【バンドRec編】にまとめたもの、ほぼそのままです。
そのRecの結果が、先日CDという形となって世に出ました。
嬉しい限りです。

Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
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