『Bassって、何をやってるの?』
これは、Bassistであれば一度は受けたことがある質問ではないかと。
音響機器の進化により、一昔前に比べて低音の再生能力は遥かに向上してます。
が、この質問はいまだになくなりません笑
なくならないどころか、そもそもBassの存在すら知らない人もいるわけで。
このページに訪れたのをご縁に『Bassは何をやってるのか』くらいは知ってもらえると嬉しいですなぁ。
【ベースラインの作り方】を主軸に記事を書くカテゴリー。
具体的な作り方よりも、Bass弾きの考え方とか頭の中を覗く視点が多いかも。
つなぎ役
三大要素
音楽の三大要素として【リズム】【メロディ】【ハーモニー】ってのがあります。
この3つはなんとなくでもわかると思います。
そう、なんとなくでいいんですよ、最初は。
楽器演奏や作曲はもちろん曲を聴くだけでも、長く続けてればそのうちイヤでもわかりますから。
最初は【なんとなく】でいいんです。
で。
バンドに置き換えると、リズムといえばDrums、メロディといえばVocal、ハーモニーといえばGuitarやKeyboardになります。
頭の中でもCDでもいいんで、好きな曲を流してください。
Drumsがリズムを叩き、Vocalがメロディを歌い、GuitarやKeyboardが和音という形でハーモニーを奏でている曲が多いはずです。
もちろん全部ではありませんが、それぞれの役割を説明するとなるとそういう感じになります。
では、Bassの役割は?
すべてをつなぐ
Bassは、Drumsと共にリズムを立たせ、Vocalのメロディに味付けをし、GuitarやKeyboardのハーモニーに彩りをくわえます。
っていうとずいぶん偉そうですが笑、でも本当のことです。
Bassistや曲によって、Drums寄り/Vocal寄り/GuitarやKeyboard寄りなのかが変わるんです。
って、言葉だけでは伝わりづらいので試しにトラック作ってみます。
Bass以外の楽器は同じフレーズで、Bassは違うフレーズ弾いてます。
実際はBassのフレーズが変わった段階で他パートの演奏も変わるんですけどね。
ここではわかりやすくするために他パートは同じです。
どうですか?
曲が違う感じに聴こえると思います。
あまり目立っていないとしても、Bassが変わると曲が変わることが伝われば嬉しいです。
詳しく話すには音楽理論を使わなくちゃいけないんですけどね。
それは後々に取っておきたい話しなんで笑
それに、最初から理論の話とか、上手に書ける自信が無いし笑
‡ポイント‡
Bassの役割はつなぎ役
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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