ベースライン制作所~4?5?6?

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ベースライン制作所

Bassには弦が張ってあります。
今回は、その弦の数の話。

【ベースラインの作り方】を主軸に記事を書くカテゴリー。
具体的な作り方よりも、Bass弾きの考え方とか頭の中を覗く視点が多いかも。

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
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基本というかオリジナルは4弦ですが、5弦・6弦などの多弦や、1オクターブ高い弦を張った副弦モデルというのも存在します。
それぞれの特性を知っておくと、自分がBassを購入するときの判断材料が増えるかと。

チューニングや音名については別の項でお話しするので、音階の話がわからない場合は『そういうもんなんだな』と今はスルーでOKです。
いずれパズルのピースがぴったり埋まるようにすべての知識がつながる日が来ますんで。

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基本はこれ

4弦Bass

Bassの歴史的なことを考えると、やっぱり4弦が基本ですね。
シェアも一番大きいですし。
弦の選択肢も広いし、Bass本体の選択肢も一番広いです。

多弦

5弦Bass

世に出てきたときこそ『なんだ、これ!?』という驚きがありましたが、現在は普通に使われてます。
シェアも年々大きくなっていると感じています。
(かくいう僕も5弦Bassistです)

5弦Bassの中でシェアが圧倒的に大きいのは【Low-B】と呼ばれる、4弦Bassよりもさらに低い音が出るモデルです。
4弦の最低音である【E(ミ)】よりも低い【B(シ)】まで出すことが出来ます。
音響機器の発達により更なる低音が求められるようになったから、というのがLow-Bモデルを作った定説のようです。

逆に、4弦Bassより高い音が欲しい人のためにあるのが【High-C】と呼ばれるモデルです。
4弦Bassの一番高い音が出る弦【G弦】よりも上の【C弦】を張ったモデルです。
使ってる人は少数ですが、高音を駆使してメロディアスなプレイをするプレイヤーには重宝がられているようで。

あ、Low-BモデルにHigh-Cモデルの弦を張ってプレイ(あるいはその逆)するのはおススメ出来ません。
なぜなら、ナットに彫られている溝の太さが違うからです。
Low-BモデルにHigh-Cを張ったら弦が暴れるし、その逆の場合は弦がナット上で浮くことになります。
いずれにせよ、プレイには悪影響だと思いますよ。

6弦Bass

5弦ほどではありませんが、かなり認知されているモデルだと思います。

上に書いた【Low-B】【High-C】の両方を持ち合わせています。
つまり、【4弦より低い音も高い音も出せる】ということです。

ただ、ネックがかなり太くなるので弾きやすいとは言いがたいんですよね。
(弾きやすいモデルもありますが、一般論として)
弦の選択肢も大幅に狭くなりますし、シェアを大きくするのはまだ先の話かも。

レア

5弦、6弦も【多弦(たげん)Bass】として扱われることが多いんですが、世の中にはもっと多弦があります。
逆に、弦が少ないモデルもあるんですよ。

7弦

6弦Bassよりもさらに低い音を出すモデルが主流。
中には、6弦Bassよりも高い音を出すモデルも存在。
1度だけ弾いたことがありますが低い音を出すモデルの7弦は【音と言うより振動】と思ったことを覚えてます。

8弦

7弦モデルよりもさらに高い、あるいは低い音を出せるモデル。
世にある本数が少ないので情報があまりありません。

副弦

1オクターブ高い音が出る弦を、通常の弦の横に寄り添うように張っているモデル。
4弦モデル+副弦で8弦、5弦モデル+副弦で10弦、など。
1オクターブ高い音が同時に出るので、きらびやかというか、シャリっとした音が特徴。

少弦

ものすごい少数派ですが、1弦モデル・2弦モデル・3弦モデルというBassも存在します。


以上、弦の本数に関するお話でした。
好みは人それぞれですから、好きなモデルを好きなように弾くのが一番楽しいと思います。
その【好きなモデル】に出会うために、今回のような知識を持っておくと視野が広がるかと。

‡ポイント‡
基本は4弦、多弦は5弦・6弦。
でも世の中にはもっとすごいモデルも有り。

レッスン、お請けします

このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。

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