『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Live11.1登場!コレだけでも知っておいて!!~アプデ紹介編#6
Appleシリコンにネイティブ対応したのがLive11.1のビッグニュースなのは確かなんだけど、それ以外にも役立つ便利なアプデが隠されてるのでご紹介。
アプデ紹介編再生リスト
ちょっとしたまとめ
アップデートは手動
Live 11.1で最初に引っかかるのはここかもしれませんね。
Liveの環境設定で自動アップデートを入手を【常に】にしていても、Live 11.1にはアップデートされません。
まずはAbleton公式サイトの中にある、マイアカウントページにアクセスしてください。
次に自身のMacOSを確認してビルド(アップデートプログラム)を選択してダウンロードです。
【Universalビルド】
IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.14 Mojave ~ macOS 12 Monterey)
Appleシリコンを搭載したMac(M1/M1 Pro/M1 Max)
【Intelビルド】
IntelのCPUを搭載したMac(macOS 10.13 High Sierra)
【Windowsビルド】は1種類しかないので、迷うことは無いかと。
CPUロードメーター
CPUへの負荷を表示するものですが、非表示にすることが出来るようになりました。
チュートリアル動画のときとか、CPU負荷を気にさせたくないときなどに便利かも。
ブラウザ
デバイスアイコンが追加されました。
この追加により、Clipsフォルダや現在のプロジェクトフォルダから、クリップを伴わずにデバイスだけをLive Setに加えられるようになりました。
アレンジメントビュー
トラックを閉じたり開いたりなどのときにPCキーボードの矢印キー【← →】での操作が可能になりました。
コンピング
テイクレーン(コンピングでRecされたトラック)が複製可能になりました。
色分けも反映されるように。
クリップビュー
今まではノートタブ/エクスプレッション・タブなど水平表示されてましたが、パネルとして垂直表示も出来るようになりました。
さらに、パネルの右端をドラッグすることによって隠すことも可能に。
MIDIノートエディタもショートカット【Win:Ctrl + Alt + E / Mac:Cmd + Opt + E】で全画面表示することが可能になったので、打ち込みがますます楽になりますね。
マルチクリップ
クリップを複数選択して見比べつつ打ち込みを進めることは今までも可能でしたが、マルチクリップしてる間にループを複製出来る機能が改めて追加されました。
4小節のクリップと2小節のクリップをマルチクリップで編集中に、2小節のクリップを複製して新しく出来た3~4小節目に手を加える…なんてことが出来るんです。
コレ、楽じゃないですか?
デバイスビュー
インストゥルメントにしろエフェクトにしろ、デバイスの中で【この1つしか選択出来ないボタン】ってありますよね?
こういう機能のボタンは【ラジオボタン】と呼ばれます。
これをPCキーボードの矢印キー【← →】での操作が可能になりました。
細かいところだけど、意外に重要なんじゃね?的な。
Max for Live
8.2.1に更新されました。
パッチャーさんには朗報ですね。
他にも細かいアップデートがなされてるんですが『コレだけでも知っておいて』という内容を抜粋してお届けしました。
追加された新デバイスについてはまた別の回でお話しますね。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Pushで音楽制作
Moveで音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
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