ピッチ変化の最終兵器!?【Pitch Hack】~M4Lのススメ編#5~Ableton Live講座[Vol.370]

※このサイトはアフィリエイト広告を利用しています
※プロモーションが含まれている記事もあります

M4Lのススメ編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。

Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

ピッチ変化の最終兵器!?【Pitch Hack】~M4Lのススメ編#5

ピッチを変化させる【Pitch Hack】ですが、実は同時にディレイ成分も発生させていて、さらに確率を持たせた上での逆回転とかもあるので思いもよらない音が産み出せます。

akiMusic

M4Lのススメ編再生リスト

M4Lのススメ編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

0:42 つまみを知ろう~1(Interval Numbox, Fine, Level, Dry/Wet)
3:59 つまみを知ろう~2(Rate, Reverse, Recycle, Var)
9:06 遊んでみよう
11:16 今回のまとめ

つまみを知ろう~1

そもそも【Pitch Hack】はPitch(音程)を変更し、ショートディレイを加えるエフェクトです。

一番目立つのが、中心に【0st】と書かれてる黒窓ですね。
これは【Interval Numbox】と言って、変更するPitchを設定するパラメーターです。
単位は【st(セミトーン・半音)】です。

Interval Numboxでは調整しきれない微妙なPitchは黒窓下部の【Fine】を使います。
これの単位は【ct(セント・100分の1半音)】なので、微調整ですね。

変更したPitchの音をどれくらい出すか、どれくらい原音と混ぜるかは【Dry/Wet】で調整します。
いろんなエフェクトに搭載されてるので、まあ、よくご存知かと。

もしDry/Wetを上げていってもエフェクト音が出ない場合は【Level】を確認してください。
このパラメーターが、エフェクト音の音量になります。

つまみを知ろう~2

もっと【Pitch Hack】で遊びたい場合は【Rate】【Reverse】【Recycle】【Var】のパラメーターを知っておくといいですね。

【Rate】は、Interval Numboxで設定したPitch変更をどれだけの長さ扱うか、というパラメーターになります。
【○/○】は音符の長さを示してるので、たとえば【1/8】なら8分音符になります。
末尾に【T】や【D】が付いてるものもあります。
これは【T…Triplet(3連符)】【D…Dotted Note(付点音符)】になります。

【Reverse】は、逆回転。
単位の【%】は【どれだけの確率で逆回転させますか?】を示しています。

【Recycle】はFeedbackに似ていて、Pitch Hackが出力したDelay成分を再び入力してDelay成分を加えて出力して…という働きを持ちます。
単位の【%】は【どれだけの量を再び入力しますか?】を示しています。

黒窓下部にある【Var】は【Variation】の略です。
使ってみればわかりますが、数値を大きくすると結果が一定ではなくバリエーションを持ちます。
いろいろ遊んでみてください。

Creative Extensions
Live 10 Suiteへ追加された無料のデバイス・コレクション「Creative Extensions」。実験的な音作りと自動生成による楽曲制作を可能にします。
直感的な音楽制作のためのポータブルなガジェット
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です

Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

Ableton Liveって何?

Ableton製品で音楽制作

プレイヤーならこれを

音楽制作を始める

音楽制作を加速させる

遊びの中から閃きを

特別

レッスンという選択肢

DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪


世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本
Ableton Live を扱うなら、コレ、最高

コメント

タイトルとURLをコピーしました