『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Liveのおススメ設定~導入編23回目
レッスンやワークショップを繰り返すうちに『あれ?ここの設定、してないの?』によく出会うことに気付きまして。
僕なりのおススメ設定のお話です。
導入編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
1:22 アップデート
2:41 入力出力設定
5:04 ロングサンプル
7:10 テーマ
10:38 Packを追加
12:24 今回のまとめ
アップデート
環境設定の【Licenses & Updates】ページを開きましょう。
僕のおススメは【自動アップデートを入手】を【常に】にしておくことです。
ただし、サードパーティー製のプラグインを使いまくってる場合は【毎回確認する】などがおススメです。
まれにアップデートによってプラグインが上手く動かなくなることもあり得るので。
入力出力設定
接続してるオーディオI/Oを選びましょう。
ロングサンプル
環境設定の【Record, Warp & Launch】ページを開きます。
【ワープ/フェード】の項目にある【ロングサンプルを自動ワープ】をオフにしておきましょう。
ワープというのは、Live Setのマスターテンポにオーディオクリップを追随させる機能です。
これによって、テンポが異なるオーディオクリップを並べても問題無く使えるのがLiveの強みであり面白いところなんですが、ロングサンプル~をオフにするのがなぜおススメかと言うと。
レコーディングしたファイルが送られてきたとします。
Vo, Gt, Ba, Key…と、パラデータになっています。
これらのデータをLiveのアレンジメントビューに並べた際、ロングサンプルをワープすることによってズレが生じることがあるんです。
つまり、送られてきたパラデータはすべて128小節だっとしても『Keyだけ、なんか短いんだけど???』ということが起こり得るんですね。
こういう現象を防ぐためにも、ロングサンプル~はオフにしておきましょう。
ちなみに、パラデータの正しい扱いは
- Live SetをRecしたときのテンポに設定する
- ロングサンプルをアレンジメントビューに並べる
- サンプルをワープする
ですかね。
これで、正しいテンポ、正しい小節数で表示・編集出来るはずです。
テーマ
Liveで曲を作る際、テーマで見た目を変えるのも重要です。
出来上がる曲の雰囲気にも影響しますからね。
環境設定の【Theme & Colors】を開き、テーマを選択しましょう。
気に入ったテーマが無いのであれば、追加インストールするか、自分で作るか、です。
追加インストールするのであれば、以下のリンクがおススメです。
自分で作るのなら、以下のリンクがおススメです。
テーマの追加方法は過去ブログを参考にしていただいて…。
Packを追加
生徒さんやワークショップの参加者さんの環境を見ると、Packを追加してない人が本当に多いんです。
インストールしてオーソライズしたら、忘れずにPackを追加インストールしてくださいね。
特にSuiteエディションの場合、ものすごく損してることになっちゃいますよ。
環境設定の【Library】ページを開き【ダウンロード可能なPackを表示】をOnにします。
ブラウザの【Pack】をスクロールダウンしていくと【使用可能なPack】が表示されるので、そこからダウンロード&インストールするのが楽です。



Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
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