ベースライン制作所~ゴーストノート

ベースライン制作所

今だと【ゴーストノート】って言い方が主流だと思う。
少し前なら【ミュート音】とか【空ピック】とか言ってた気が。
【グレースノート】って言い方もあるよね。

英語だと【Grace note(グレースノート)】が主流らしいんだけど、【Ghost note(ゴーストノート)】って言う一流ミュージシャンもいるのでどっちでもいいのかも。
この音の効果としては【Grace(装飾)】より【Ghost(幽霊)】の方がしっくり来るけどね、俺的には。

一線

ゴーストノートの使い方が【DAWで打ち込むベースラインが不自然に聴こえる理由】の第一位!の、気がする。
逆に言えば、ゴーストノートを上手く使えばカッコいいベースラインを作り出せると言っても過言ではない!と、思う。
言い換えるならベースラインを良くする、もっと言うならグルーヴを得るためには越えるべき【一線】かと。

演奏方法

ゴーストノートの出し方、右利きの場合。
【左手の指で弦に触れ、振動させない状態で右手の指で弾く】
あるいは
【左手の人差し指だけで弦の振動を抑え、左手の中指・薬指・小指をフレットボードに叩きつける】
って感じ。
これだけじゃないけど、この2つが基本中の基本。

ベース教則『鳴瀬喜博 直伝 超絶チョッパー・ベース』Digest

記譜

BassやGt用の譜面では「×」で表されることが多いかな。
打楽器(Drumやパーカッション等)だと符頭をカッコで囲んで表されるのが基本。

ベースライン制作所~ゴーストノート

使いどころ

使いたいところに使っていいし『その使い方はマナー違反!』みたいなことはないです、当然ながら。
(バンドメンバーに「それ、いらない」って言われることはあるかもだけど笑)
ただし、効果的というか【こういう時、よく使う】ってのはあります。
それは

  1. 実音は邪魔だけど・・・
  2. アクセントを残しつつ・・・
  3. 勢いが欲しいんだよね・・・

ってとき。
この3つは完全に独立してるわけじゃなくて重なり合ってる部分も多いので、まとめて説明しちゃうわ。

16分音符をひたすら刻むのって鬱陶しい音になりがちなんだよね。
アクセントや【キメ】のところだけ弾くってのも、場合によっては物足りないし。
そこでゴーストノートを絡めたベースラインにしてみる・・・たとえばキメの部分だけ実音(普通に弾く音)にして他をゴーストノートで埋めたりとか。
そうすると、結果的に勢いというか曲に推進力が産まれるという理屈。

臥龍~Latent Dragon / 月一新曲#6

打ち込むなら

有名どころのこの2つは知ってる(あるいは使ってる)人も多いかと。

Spectrasonicsによる、ベース音源の決定版!
フィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源

Trilian(トリリアン)Bass音源の老舗。
MODO BASS(モドベース)は最近出た新勢力。後発ならではの強みを生かして一気に広まってる(らしい)。
いずれを使うにせよ、こういう音源を使えばベースラインの打ち込みも楽・・・らしい。
俺は使ってないので、あくまで聞いた話です笑

サブベースなんかが欲しいときに打ち込みで使うのは、Ableton Liveの音源。
Ableton Liveの音源でゴーストノートを表現するなら、こんな感じで。

【Sounds⇒Bass⇒Electric Bass】を使います。
F#0~A#0までゴーストノートが入ってるので、それを使ってフレーズ作り。

余談

譜面通りに打ち込んでアレンジを勉強したって人もいるだろうけど、あれ、どんな音源使っても生っぽくならないでしょ?
音の長さやタイミング・強弱なんかも大事だけど、譜面に書かれてないゴーストノートがあったりするんだよね。
『生っぽさ』を求めるかどうかは好みだけど、生っぽく打ち込む技術を身につけるといろいろ便利というか勉強になるから挑戦してみる価値はアリ。


レッスン、お請けします

このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。

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