ベースライン制作所~コードは形で

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ベースライン制作所

形で覚えて、弾いて、『この響きがメジャー/マイナー』って耳で覚えるという方法です。
絶対音感があればこのようなやり方をしなくてもいいんでしょうが、ほとんどの人は絶対音感を持ってないですよね。
そしてこのブログを読んでるのであれば、残念ながら絶対音感を鍛えるのは少々難しい年代のはず。
そうであれば、この方法は有効かと。
それに、絶対音感よりも相対音感の方が役立つという見解もありますよ。

【ベースラインの作り方】を主軸に記事を書くカテゴリー。
具体的な作り方よりも、Bass弾きの考え方とか頭の中を覗く視点が多いかも。

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三角形

そもそもBassとは

Bassには【コード進行をはっきりさせること】という1つの役割があります。
あくまで基本であって発展系はいくらでもありますが、1つの役割であるのは確かです。

コード進行をはっきりさせつつ、ところどころにおかずを入れて曲を活かすのがBassの美味しいところです。
おかずを入れるのはセンスが出ますが、センスってのは磨けるものです。

どこで弾いても

コードの詳しい仕組みはひとまず置いておいて、形を覚えちゃいましょう。
この形を覚えてしまえばとりあえずメジャー/マイナーコードに対応できます。
変則チューニングのBassでなければ、ポジション(弦を押さえる場所)を問わず同じ形を使えるのがBassという楽器の特性です。

メジャーコードの場合は以下が基本形になります。

マイナーコードの場合はこちら。

図にある用語を解説すると。

  • root(ルート)・・・コードの基準となる音。トニックと呼ばれることもある。
  • 3rd(サード)・・・ルートから数えて3番目の音と言う意味。日本語では3度(さんど)。なんで3番目なのかはひとまずスルーで。
  • m3rd(マイナーサード)・・・3rdと同じく3番目の音の意味だが、マイナーコードの場合はこう呼ばれる。
  • 5th(フィフス)・・・ルートから数えて5番目の意味。日本語では5度(ごど)。5番目の理由はひとまずスルー。

先述の通り、ポジションを問わないのであくまで形だけです。
図では2弦と3弦を使ってますが、隣り合う弦であればこの形が成り立ちます。
なので1弦と2弦、3弦と4弦でもOKです。
rootのポジションをいろいろ変えて弾いてみればわかると思いますが、この形であればメジャー/マイナーになります。

これは基本中の基本です。
基本の先には応用がありますが、応用を分析するときには基本が必要になります。

覚えておいて、損は無いですよ。

‡ポイント‡
細かいことはひとまずスルー。
まずは三角形を丸暗記。

レッスン、お請けします

このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。

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