『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
動画が役に立ったならYoutubeのチャンネル登録をお願いします。

InstaChordをMIDIコンとして使う~ハードウェア編2回目
【「だれでも弾ける楽器」をつくる会社です】を標榜するInstaChord株式会社さんのInstaChord。
MIDIコンとしての実力はいかに。
ハードウェア編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
1:53 接続
3:12 Gt入力
6:05 Bend設定
10:43 MIDI CH設定
14:15 右手と左手(インストゥルメントによってはPitchが必要かも)
15:33 今回のまとめ
接続
InstaChordはBluetooth接続とUSB接続が可能です。
が、MIDIコンとして使う場合は、USB接続がおススメです。
Bluetoothだと仕様上の問題で、ストラム(Gtのコードストロークのような演奏)だと情報の遅れとかが発生することがあるそうで。
USB接続は、InstaChordの電源を入れた状態でUSBケーブルで接続すればOK。
Bend設定
InstaChordをメロディモードにすると、Bendすることが出来ます。
何も設定しなくても、Live側で認識します。
BendしたフレーズをRecしたりキャプチャしたMIDIクリップのエンベロープタブを開くと、Pitch Bendが記録されてるのがわかるはずです。
ただ、InstaChordの設計では、大きな矢印ボタンは半音下がることになってるそうで。
いろいろ試した結果、以下のような方法を見つけました。
- 環境設定のMIDIページで、InstaChordの【MPE】の項目にチェックを入れる
- MIDIクリップのMPEタブを開く
- MIDIノートを右クリックして【Pitch Bend Range】を開く
- ドロップダウンリストから【±12】を選択
これでInstaChordを弾いてみると、無事に半音下げることが出来ました。
インストゥルメントがMPE対応だったから可能な対応かもですね。
あ、InstaChord自体はMPE非対応だそうです。
なんというか、不思議な事象なんですが笑
通常であれば、インストゥルメントのPitch Bend Rangeを【12】にすることで対応出来ると思います。
なので、この対応は、たぶんかなり特殊かと。
MIDI CH設定
Live側でMIDI CHを設定するお話し。
これを設定すると、InstaChordからの音の受け方を制限出来るわけで。
右手と左手
MIDI CHの設定が出来れば、InstaChord側から来る2つの音を受けられることになります。
そうすると、1回の演奏を2つのトラックにRecする、なんてことも出来ます。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
Ableton Liveって何?
Ableton製品で音楽制作
プレイヤーならこれを
音楽制作を始める
音楽制作を加速させる
遊びの中から閃きを
特別
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
お問い合わせはお気軽に♪
藤沢駅近くのオシャレなカフェ【THE REF.】の一角をお借りして、ワークショップも開催しています。
ご興味ある方、お問い合わせください。
コメント