InstaChordをMIDIコンとして使う~ハードウェア編2回目~Ableton Live講座[Vol.479]

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ハードウェア編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
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InstaChordをMIDIコンとして使う~ハードウェア編2回目

【「だれでも弾ける楽器」をつくる会社です】を標榜するInstaChord株式会社さんのInstaChord。
MIDIコンとしての実力はいかに。

akiMusic

ハードウェア編再生リスト

akiMusic~ハードウェア編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

1:53 接続
3:12 Gt入力
6:05 Bend設定
10:43 MIDI CH設定
14:15 右手と左手(インストゥルメントによってはPitchが必要かも)
15:33 今回のまとめ

接続

InstaChordはBluetooth接続とUSB接続が可能です。
が、MIDIコンとして使う場合は、USB接続がおススメです。

Bluetoothだと仕様上の問題で、ストラム(Gtのコードストロークのような演奏)だと情報の遅れとかが発生することがあるそうで。

USB接続は、InstaChordの電源を入れた状態でUSBケーブルで接続すればOK。

Bend設定

InstaChordをメロディモードにすると、Bendすることが出来ます。
何も設定しなくても、Live側で認識します。
BendしたフレーズをRecしたりキャプチャしたMIDIクリップのエンベロープタブを開くと、Pitch Bendが記録されてるのがわかるはずです。

ただ、InstaChordの設計では、大きな矢印ボタンは半音下がることになってるそうで。

いろいろ試した結果、以下のような方法を見つけました。

  1. 環境設定のMIDIページで、InstaChordの【MPE】の項目にチェックを入れる
  2. MIDIクリップのMPEタブを開く
  3. MIDIノートを右クリックして【Pitch Bend Range】を開く
  4. ドロップダウンリストから【±12】を選択

これでInstaChordを弾いてみると、無事に半音下げることが出来ました。
インストゥルメントがMPE対応だったから可能な対応かもですね。

あ、InstaChord自体はMPE非対応だそうです。
なんというか、不思議な事象なんですが笑

通常であれば、インストゥルメントのPitch Bend Rangeを【12】にすることで対応出来ると思います。
なので、この対応は、たぶんかなり特殊かと。

MIDI CH設定

Live側でMIDI CHを設定するお話し。
これを設定すると、InstaChordからの音の受け方を制限出来るわけで。

右手と左手

MIDI CHの設定が出来れば、InstaChord側から来る2つの音を受けられることになります。
そうすると、1回の演奏を2つのトラックにRecする、なんてことも出来ます。

ギター、ピアノ、弦楽器、ドラムなどあらゆる演奏スタイルが可能な電子楽器。KANTAN Musicを採用しているので、楽器が苦手な人でもすぐに演奏できます。
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Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

Ableton Liveって何?

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