Warm Tubeという真空管アンプのひずみを模したエフェクトで一度遊びましたが、今回はそのままズバリ【Amp】というカテゴリーにあるエフェクトで遊びます。
Bass Roundup
公式マニュアルによると【7種類のギターアンプのサウンドと特性をエミュレートするエフェクト】です。
『実際にアンプを鳴らせばいいじゃん』と思う方もいらっしゃいましょうが、こういうことすらPC上で出来ちゃうのがDAW/DTMの楽しみ/強みの1つ。
こういうエフェクトも必要なわけですよ。
公式マニュアル
居場所
Audio Effects⇒Amp⇒Bass Roundup
意味
Bass:ベース 低音
Roundup:家畜の駆り集め (犯人などの)一斉検挙 (ニュースなどの)まとめ
ん~、辞書に書いてあったからどれも間違いじゃないんだろうけどピンと来ませんねぇ。
ここでのRoundupってどういう意味なんだろう??
重要なつまみ
シンプルなアンプヘッドを模してるので、アンプをいじる感覚でいじれます。
音作りの基本である
- Bass
- Middle
- Treble
の3つ、つまりEQ部分が重要ですかね。
遊んでみよう
じゃあ遊んでみますか。
Acoustified Kit 16でビートを作り、Bassを弾いてRecしました。
で、BassにBass Roundupを挿し込みます。
On/Off
素の音からいきましょう。
では次にBass RoundupをOnします。
アンプを通したようなふくらみが出ましたね。
EQ
音は好みです。
プリセットそのままの音が好きならわざわざいじる必要はないんですが、好みじゃないならいじらなくちゃいけませんね。
で、僕にとってはプリセットの音はイマイチなので少しEQをいじりました。
最後の部分にTrebleが動いて音が変わるようにしてます。
使いどころ
今回は普通にBassに挿し込みましたが、Drum全体にかけてマイク録りっぽさを足すことも出来そうな。
けっこう幅広く使えそうなので、別の機会に違うプリセットを試そうと思います。
‡ポイント‡
音作りの基本はEQ。
アンプをいじるようにいじるだけ。
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