要は、Ableton Liveの見た目を変更できる機能ですわ。
デスクトップの場合はいつも同じ部屋・環境でAbleton Liveを使うだろうけど、ラップトップ(ノートPC)だと行く先々で環境が変わるからね。
それに、スキンを変えることによって出来上がるTrackの雰囲気も変わる・・・かも。
ま、スキン設定は覚えておいたほうがよろしいかと。
Live10はこちら
このページで書いているのはLive9についてです。
Live10では「スキン」ではなく「テーマ」と呼ばれるようになり、フォルダ構成も少し変わっています。
Live10でのテーマ変更についてはこちらを参考にしてください。
スキン
スキン(skin)を直訳すると「肌・皮革」とかになりますね。
そこから転じてソフト操作画面の色調を【スキン】と呼びます(Ableton Liveに限らず)。
【Default(デフォルト)】だとこんなカラー。

設定
Winだと【オプション】から、Macだと【Live】から【環境設定】を開きます。
あるいはCTRL+コンマ(Win)/CMD+コンマ(Mac)でもOK。
開いたら【Look/Feel】タブを開いて【スキン】のドロップダウンメニューから好みのスキンを選択します。

ためしに【Disco】にしてみたら、こんな感じ。

ちなみに、【ブライトネス】では画面の明るさが、【色強度】では赤みの強さが設定可能。
この辺も好みでいじればOK。
追加
自作のスキンを配布しているサイトからダウンロードして設定することも可能です。
たとえばこんなところとか。
ダウンロードやインストールは自己責任ってことでよろしくですm(_ _)m
インストール方法
インストール方法は上に貼った【14 Free Ableton Live Skins】内に書かれてます。
引用させていただくと
Mac – Copy the .ask files into > Contents > App-Resources > Skins. Restart Live.
PC – Copy the .ask files into Program Files > AbletonLive > Resources > Skins. Restart Live.
こんな感じ。
つまり、Ableton Liveがインストールされているフォルダ内にある【Skins】フォルダにスキンファイル(.ask)をコピペして、Ableton Liveを再起動させればOKです。
インストールフォルダは人によって違うかと(特にWinだと)。
俺の場合は【ProgramFiles】フォルダではなく【ProgramData】フォルダにありました。
追記
Live10からフォルダ名が変わったっぽいです。
俺の場合は C > ProgramData > Ableton > Live 10 Suite > Resources > Themes にスキンファイルを入れることで完了しました。
作成
いろんな人が配布してくれてるとは言っても好みのものに出会えるとは限らないんだよねぇ。
そうなると、自分で作るしかないわけで。
Max For Liveがあるならそれも可能になるそうです。
ここでその名も【Skin Editor】というものが配布されてます。
で、それの使い方はこちら。
どちらも英語なので、そこはご了承を。
ま、最近はブラウザにも翻訳機能あるしね。
俺もそのうち作ってみようっと。

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