バンドマンのためのAbleton~Liteから始める

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バンドマンこそAbleton Live バンドマンこそAbleton Live

機能比較でいろいろ書いたけど、個人的にはLiteから始めるのが一番得だと思ってたりして。
正確には『機材を買ってLiteを入手。その後StandardかSuiteにアップグレード』かな。

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

Liteはバンドル

Live9 Liteは単体では購入不可
機材についてくるのでなんらかの機材を買う必要があるんだけどバンドやってれば、あるいはそれなりにTrackmakeをするなら機材は必要になるよね。

必要機材を買う

欲しい機材を買うときにLive9 Lite(あるいはLive Lite)がついてる機材を買うと、Live9 Liteが手に入ります。
機材ってのは

  • MIDIコントローラー(MIDIコン)
  • MIDIキーボード
  • オーディオインターフェイス

辺り。
MIDIコンやMIDIキーボードはTrackmakeに、オーディオインターフェイスはRecに使います。

MIDIコンにはいろんな種類があるので一概には言えないんだけど、DrumPadみたいのが付いたタイプだとTrackmakeがけっこう楽になりますよ。
『楽になる』ってのは単純に『Trackmakeのスピードが上がる』と捉えればいいかと。
音を打ち込んだり、エフェクトのパラメーターをいじったり、各トラックのボリューム調整をしたり・・・という動作がすごく簡単に、かつ自分の思ってる通りにすることが容易になります(機種によるので必ずじゃないけど)。

MIDIコン

Ableton Live専用のPushやPush2、Ableton Liveと縁が深いAKAIのMPDシリーズとかが有名というかおススメどころなんだけど、価格的にはMPDシリーズやLaunch Padがかなりお買い得。
1万円と少しでMIDIコンとLive Liteが入手できるから、DAW入門者にとっては手を出しやすい価格帯じゃないかな。
Pushは高機能の分、それなりの値段するからね。。。

MIDIキーボード

鍵盤楽器をやってるメンバーならMIDIキーボードがあるとTrackmakeに非常に有効。
なぜなら、MIDIキーボードでリズム、メロディ、コードが打ち込めるから。
価格は、1万~7万円前後。
機能や鍵盤数によって価格は変わるんで、自分に合ったMIDIキーボードを探すのが最初かも。
『鍵盤数も機能も少なくていい』ってんなら、6千円前後で購入できるKeystation Mini 32 IIってのもあるよ。

オーディオインターフェイス

DAWでRec作業をするなら必ず必要になる機材。
マイクをつないで歌を、Gtなどの楽器をつないで演奏をRecするには必須。
VoやGt、Baなのにオーディオインターフェイスを持ってないなら、これを最初に買うべきかもしれない。
作曲とかだけじゃなく、毎日の練習にも役立つからね。

ダウンロード

機材を買ったらLive Liteをさっそくインストール・・・と行きたいけど、いまどきのバンドル品はCDやDVDメディアに入ってるわけではないのです。
(時代がわかっちゃうな笑)
Ableton公式サイトからLive Liteをダウンロードし、機材に同封されているシリアルNoを使ってインストールというのがいまどきの流れ。
まあ、この辺は難しくないはず。

のちのちアップグレード

Live Liteから始める一番の理由はここかな。
Ableton Liveはアップグレードが出来ます
アップグレードは

  • LiteあるいはIntro⇒Standard
  • LiteあるいはIntro⇒Suite
  • Standard⇒Suite

の3種類。
Standard⇒Suiteは今は置いといて、LiteあるいはIntroからのお話。

Standard単体+機材(1万円程度)を買ったとすると、合計は約5万4千円。
Intro単体+機材(1万円程度)+アップグレードだと、これも合計は約6万2千円。
機材(1万円程度、Lite付属)+アップグレードだと、合計は約5万3千円。
(パッケージ版で計算)

なんと、機材を買うならLiteからのアップグレードが一番お得という計算に!
(セールや価格変更、機材によって変わるけどね。)
Suiteも同様に、機材を買うのであればLiteからのアップグレードが一番お得です。

Live Liteをおススメするのは

  • とりあえずAbleton Liveを試してみたい
  • MIDIコンで遊ぶために、取り急ぎDAWが欲しい
  • DAWに触ったことがない

といった方たち。
まずは機材を買って試してみては?
DAWは、頭でいろいろ考えるより使ってみた方が話が早いからね。

追記

Live10が発売されたあとにLive 9 LiteのシリアルNo.を入手した場合は、Live10 Liteが入手出来ます。
以下の記事を参考にしてみてください。

バンドマンのためのAbleton記事一覧

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