12月ですねぇ。
街のクリスマスムードがだんだんと強くなる時期ですねぇ。
ってことで、何週かはクリスマスをテーマにしようかと。
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
星に願いを
『この曲を聴いたらディズニーを思い出す』って方もいるんじゃないかと。
俺もその1人www
まあ、そもそもは映画【ピノキオ】の主題歌だったわけだから当然といえば当然かな。
以前からディズニーの曲には興味があって。
全曲とは言わないけど『あ、ディズニーっぽいね』って思わせるのがディズニーの曲が持つ魅力の1つだと思っていて。
でも、なんでディズニーっぽいと思うのかがよくわからなかったんだよね。。。
When you wish upon a star
主使用機材
動画
作曲:Leigh Harline / 作詞:Ned Washington
ポイント
ディズニー系の曲を分析するのは今曲が初なのであくまで解釈の1つ、という前提で。
コード進行自体は別に難しいことはやってない・・・んだけど。
メインメロディ(テーマ)の3つ目の音が「F」、でもコードは「A7」。
5つ目の音は「C♯」、でもコードは「Dm7」。
う~~~む。
他にも、コードは普通のメジャーだったり7thだったりするのに、メロディはそのコードの♯4thにあたる音を使ってたり。
キー全体から考えても♯4thの音が多く出てくるから、イオニアンとリディアンを上手く混ぜたらディズニーっぽいメロディになるってことか??
ディズニーの曲って、メロディだけでも『ディズニーっぽい』って思える曲も多いから、メロに秘密はありそうだよねぇ。
分析が面白かったので、またディズニー系の曲は漁ってみようかな。
でもディズニーの曲を作るのに必要なのは、理論じゃなくて『夢』とか『優しさ』とか、人にとって大切なものを当たり前に大切に出来る気持ちなんだろうなぁ、と。
・・・・・・・・・俺がこんなキレイな一文でブログを締めようとするなんて。
ディズニーの魅力、恐るべし。
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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