魚偏に里と書いて【鯉】。
【里】には【区画整備された土地・整ったスジ】という意味があって、うろこのスジがはっきり見えるこの魚は【鯉】と書くそうな。
・・・・・・鯉、食いたい。
月一新曲とは【毎月1日に新曲を公開する】と俺が勝手に決めたテーマ。
ループ素材を使わずにオリジナル曲を制作するのが自身の精進のための最低限ルール。
立身出世
黄河の上流にある竜門の滝を登ったら竜になれるらしいんだけど、他の魚は登れない中、鯉だけが登って竜になったという故事が転じて立身出世を表す言葉。
そういうことが【後漢書】に書いてあるらしい。
で、ここから派生したのが【登竜門】。
俺的にはこういう故事よりも、目の前の栄養の方が気になったりww
鯉って栄養豊富なんだよね、たしか。
クッキングパパでも出産直後に鯉こくを食べるシーンがあったし。
って、鯉についてちょこっと調べてみたら、その辺の池に鯉が必ずいる理由が判明。
鯉は汚い水の中でも生きられる上に雑食。
さらにある程度成長すると天敵がいなくなるそうで。
そりゃあ、池に必ずいてもおかしくないわなぁ。
外来種を駆除する番組もあるけど、世界的に見たら鯉も相当凶悪な外来種らしく、困ってる国もあるそうで。
って、立身出世が全然関係なくなっちゃったww
鯉の滝登り
季節的には5月がふさわしい言葉らしいんだけどね。
まあ、いいか。
主使用機材
動画
Ableton Live / Sire M7(シングル/シングル/パッシブ) / 131BPM
ポイント
週一フレーズで演歌やってたら、少し速い曲が弾きたくなって。
ゴリゴリの16分も入っちゃうような曲。
やっぱ、たまに原点回帰しないと、ね。
Ableton Live的にはDrum Rackの1つのパッドに複数の音を設定する、ということをやってみました。
マニュアル的に言うと【マルチ選択】になるのかな。
今までやらなかった理由は・・・特に無しww
け・・・けっして忘れてたわけじゃないよ!!
で、やってみた結果、思ったこと。
これからも使う、コレ。
超便利。
パッド1つでKickを2つ3つ同時に鳴らせるのは、音作りに超有効。
なんで今までやらなかったかなぁ。
Bass的には、最近ちょっとハマってるフレーズをゴリゴリッと。
使ったのはテーマの部分。
オクターブフレーズの派生なんだけど、
- 下のルートをサム
- オクターブ上のルートをプル
- 同ルートをサムダウン
- 同ルートをサムアップ
的な。
下に貼った譜面で言うと5,7小節目の3拍目。
この運指が楽に出来るようになると、けっこう応用が利くのでお気に入り。
ってことで、月一新曲恒例の譜面をば。
相変わらずメモ程度なのも恒例ですww
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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