ベースライン制作所~開所

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Ableton Meetup Tokyo Vol.22『Liveは文句を言わない』編 ベースライン制作所

考えてみたらさ、ベース弾きのブログなのにベースについての話が少ないのはすごく変だよね。
今さらながら、それに気付きました(^^ゞ
このカテゴリーでは【ベースラインの作り方】を主軸に記事を書いていきます。
制作したベースラインは、音源か譜面をダウンロード可能にして配布するつもりです。
【つもり】なんで、変わる可能性は多々アリ笑

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

弾くか。打ち込むか。

DAWの進化に伴って、楽器がまったく弾けなくても曲が作れるようになりました。
まったくもって、便利な世の中。
楽器が弾けないからこその発想によって産まれた(であろう)曲もたくさんありますね。

しかし。
打ち込み技術がある程度のレベルに達すると、なぜか弾いたことがない楽器を弾きたくなる人がいるのも事実。
言い換えると、その楽器のことを知らないと満足いく打ち込みにならないと思う人が多いようで。

実際、まったく知らない楽器を知識だけで打ち込むって限度がある気がしますねぇ。
【音】としては使えても【パート】としては使えない、と言うか。
たとえば、バンジョーという楽器は知ってるけど、打ち込みで作ったフレーズをバンジョー奏者が聴いたら『バンジョーっぽくないね』と思うアレンジになってしまう、みたいな。
それはそれでDTMの面白さなんだけど、バンジョーらしい艶が欲しいときには困るよね。

それはBassも一緒かと。

弾く

俺はBass弾きなんで、自分で作るTrackにBassが欲しい場合はほぼ自分で弾きます。
まあ、当たり前と言えば当たり前か笑
打ち込むよりも自分で弾いたほうがはるかに早いし、満足するソフトウェア・インストゥルメンツに正直言って出会ってないってのもあるし。

ツインベースっぽくしたいときに、弾いたBassと打ち込みBassを混ぜたりもするけどね。
でもそれは【Bassという名前が付いてるシンセ】って感覚なんだよね。
もちろん、それはそれで面白いんだけど。

でもやっぱ、Bassistって【Groove Maker】の役割りを持ってるのは否めないと思うんだよね。
Bassは弾いた方が、結果としていいTrackが出来上がる気がする。
というか、Bassistとしてそう在りたいわな。

打ち込む

でも、弾けない人には弾けないよね、Bassって。
楽器は相性があるからね。

自分で弾けない場合は打ち込むわけだけど、『ベースラインってどう作るの!?』って人もいるらしいですね。
コード進行がわかるからベースラインも作れるだろう、って思ったらベースラインっぽいラインにならない、みたいな。
当たり前だけど譜面通りに打ち込んだからってベースラインっぽくはならないんでねぇ。

楽器にはそれぞれの【らしさ】があるわけで【Bassらしさ】が欲しいならそれなりのTipsが必要になります。

余談

俺の勝手な思い込みで、ソースもなにもない話なんだけど

  • Drが作るベースラインはリズム重視でコード感が弱い。
  • Gtが作るベースラインは妙に音数が多い。
  • Keyが作るベースラインはコード重視で行儀が良すぎる。
  • Voが作るベースラインは歌を邪魔しないことに気を付けすぎて遊びがない。

という傾向がある気がするんだよね。
俺が『音数が多い』って分析するのも変な話だけどさ笑

もしかしたらちょっとしたコツでいいベースラインが産まれるかもしれないわけで。
この【ベースライン制作所】シリーズがその【コツ】になれば嬉しいんだけど。

レッスン、お請けします

このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。

akimの機材(一部)

制作にRecにステージに、とakimが長年愛用するヘッドアンプ
akimがメインで使うモニター用ヘッドフォン。信頼のAKG

8イン&10アウトのオーディオインターフェイスとプログラム可能のミキサー、そしてMIDIコントロールサーフェスまで備え、シンプルを究めたデザインにより優れた耐久性を誇る次世代デバイス
ESS SABRE 32 DAC搭載 4in 4out オーディオインターフェイス
Ableton Live を扱うなら、コレ、最高

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