クラシックの面白さの1つは『曲は知ってるけど曲名は知らない』ってのがたっくさんあるところなんじゃないかと。
そもそも、その曲をクラシックだと思ってないとかね。
ということは今聴いても古臭くないってことなんだから、そう考えると本当に凄いよね。
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
入門曲
こんかいのカノンの作曲者はドイツ生まれのヨハン・パッヘルベル。
(なので、アイキャッチ画像と動画はドイツの風景)
正式曲名は【3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調】の1曲目。
Wikiによるとこの曲はクラシックの入門曲らしい。
演奏者としてなのか、リスナーとしての入門曲なのかはよくわからんが(-_-;)
てか、気になったのは【パッヘルベルの作品のなかで最も有名な、そして一般に知られている唯一の作品である】の一文。
・・・・・・容赦なくね!?
まあ、この曲以外に知ってるの?って聞かれたら『知らない』って答えるんだけど。。。
カノンはたくさん
カノンという単語自体は曲名ではなく曲の様式。
すっごく簡単に言うと【輪唱】のようなもの。
ただ、輪唱は同じメロディだけどカノンの場合は違う音から始まったりもするので、輪唱とまったく同じってわけではないそうな。
(付け焼刃の知識でお送りしています)
気になる人はWikipediaのカノン(音楽)の項をご覧ください。
カノン進行
パッヘルベルが作曲したのは1680年頃らしい。
そんな昔に現代でも気持ちいいと思う人が多いコード進行がすでに作られてたってのは驚きだよねぇ。
この進行ばっかり使うと『またかよ!』ってツッコまれちゃうけど、気持ちいいものは気持ちいいんだよなぁ。
カノン (パッヘルベル)
主使用機材
動画
譜面
今週のテーマの1つは【ハイポジションの運指】。
もっと言うなら、手クセで弾いてしまうフレーズからの脱却。
スケールを上り下りするだけの練習は面白くないけど、カノンだったら楽しく弾けるからね笑
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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