先月の月一新曲が【抜刀】で、張り詰めた空気の曲でした。
今月は張り詰めた空気の後の【緩和】がテーマです。
月一新曲とは【毎月1日に新曲を公開する】とakimが勝手に決めたテーマ。
ループ素材を使わずにオリジナル曲を制作するのが自身の精進のための最低限ルール。
曲を作ってるakimはAbleton Certified Trainer。
緩和
【緊張】と【緩和】はいろんなことで重要だよね。
ず~っと張り詰めた空気のままだと疲れちゃうからね笑
無双シリーズも相変わらずやっております笑
無双らしい爽快感あふれるゲーム自体も大好きなんだけど、クリア後のゆったりしたシーンも好きです。
一番好きだったのは【無双OROCHI2】の六章エンディングかな。
天真爛漫なガラシャが武骨な島津義弘に団子を渡すシーンが大好きです笑
まあ、このゲームをやったことない人には何が何やらだろうけど、いいエンディングなのですよ。
まさに、【緊張後の緩和】。
凪
本来は【風がやみ波が穏やかになること】というのが【凪】の意味だけど、騒動のあとの平和って意味にもいいかな、って。
主使用機材
- Ableton Live10
- Sire M7 Ash 5st
- PreSonus AudioBox iTwo
- CANARE PROFESSIONAL CABLE
- tc electronic REBELHEAD450
- AKG K240 MK2
ポイント
今月も、先月の【抜刀】に引き続きPackで遊んでおります。
Packというのは、Ableton Live独自の形式で配布される【音源やエフェクトなどを一包みにしたもの】。
今回は主に音源(インストゥルメント)を使ってます。
Spectral Textures
その名の通り、今月の曲のテクスチャに使ってます。
曲の始まり、Bassの後ろで鳴ってる風のような音がこのPack。
フィールドレコーディングされた音素材を基に作られてるそうなんだけど、フィールドレコーディングの場所は【廃墟となった園芸用品店】。
音として非常に面白いというか、趣があるテクスチャだね、コレは。
たぶん、また近いうちにコレは使うなぁ。
Guzheng
曲の後半とかに聴こえる琴のような音、それが【Guzheng】です。
中国の伝統的な撥弦楽器で【古筝】と書いて【こそう】または【グーチェン】と読むそうで。
ていうか、音だけじゃなく見た目も奏法も琴に似てるのね。
メモ的スコア
いつものようにメモ的スコア、置いときます。
今月はたった2行www
で、Themeの3小節目で【A△7 on F#】って記譜してますが、は【F#m9】って記譜が正しいかもしれません。
(コード的にはF#m9の音並びになります)
ただ、前後のコードを見てもらうとわかってもらえると思うんですが、ルートが下がっていってるんです。
上のコードは同じままで、ね。
ってことで【A△7 on F#】って記譜してます。
動画
Ableton Live10 / Sire M7(シングル・シングル・パッシブ) / 93BPM / Key=A
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