たぶんだけど、街の中に存在する【音】をレコーダーやスマホでRecするサウンドクリエイターって多いですよね。
僕も真似してやってみてたんですが、最近ピエゾ・ピックアップでのRecにハマりまして。
こっちの方が、個人的に好みかも。
BassistでありAbleton認定トレーナーであるakimが愛用している機材を紹介するカテゴリー。
機材って安くはないから、導入前に情報収集は必須だと思います。
その情報収集に一役買えれば。
ピエゾ・ピックアップ??
他の呼び方
まず、ピエゾ・ピックアップの別名を。
なんか、いくつか呼び方があるみたいで。
- コンタクト・マイク
- コンタクト・ピックアップ
- コンタクト・マイク・ピックアップ
- アコースティックギター用ピックアップ
これくらい・・・かなぁ。
僕が探すときに苦労したので、参考に書いておきますね。
振動を拾う
音は空気中にあふれてます。
そして、音は振動です。
この【振動】を拾うのが、マイクだったり、エレキ楽器についているピックアップなわけです。
しかし、振動は空気だけではなく【物】も伝わります。
机を『コンコン』と叩いたとき、その音は空気中に広がると同時に机をつたっても広がります。
このように、机などの【物を伝わる振動】を拾うのが【ピエゾ・ピックアップ】と呼ばれる機材です。
このピックアップを通じて、電気的な出力端子がついてない楽器の音を電気的システムを使って鳴らすことが出来るわけです。
2つの種類
ピエゾ・ピックアップには2種類あります。
1つは【アンダーサドル・タイプ】と呼ばれるもの。
Gtのサドル下や、ホールに仕込んで使うタイプ。
もう1つは【コンタクト・タイプ】と呼ばれるもの。
シールや吸盤などで装着するタイプ。
楽器に使う場合は好みやコストで選ぶんでしょうが、僕の用途の場合は【コンタクト・タイプ】一択ですね。
ということで、購入したのがこちら。
とりあえず『試してみたい』という考えだったので、手軽な価格のものに決定。
ガムのような粘着剤でピックアップを付けるタイプなので、いろんなものの音を録れそうに感じたのも購入理由。
結果として『いい買い物』でした笑
akim的使い方
僕の使い方は、散歩時にサンプリングする【散歩リング】です。
散歩中に見かけたモノにピエゾ・ピックアップを付けて、その「モノ」を叩いたりなんだりして出た音を愛用してるハンディレコーダーの【H2n / Zoom】でRec。
たとえば、これはこんな音。
電柱を支えてるワイヤー的なヤツのカバーにピエゾピックアップを付けて、指でコンコンした音です。
(最初の数秒は無音)
これはこんな音。
橋の欄干にピエゾピックアップを付けて、指でコンコンと。
(最初の数秒は無音)
あ、写真を撮っておくのは重要。
後から聴くと『コレ、なんだっけ???』ってなりかねないんで。
で、録った素材をAbleton Liveでアレコレする、と。
Ableton Liveでアレコレ
録った素材をどうするか。
まあ、好きにしてOKなんだけど、それじゃ話が終わっちゃうか。
今のところ、こんな感じで遊んでます。
他にも、こんな風に音を録ってます。
不審者扱いにはご注意をwww
面白い使い方見つけたら、教えてください笑
レッスンという選択肢
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