たぶんだけど、街の中に存在する【音】をレコーダーやスマホでRecするサウンドクリエイターって多いですよね。
僕も真似してやってみてたんですが、最近ピエゾ・ピックアップでのRecにハマりまして。
こっちの方が、個人的に好みかも。
BassistでありAbleton認定トレーナーであるakimが愛用している機材を紹介するカテゴリー。
機材って安くはないから、導入前に情報収集は必須だと思います。
その情報収集に一役買えれば。
世界的に人気のDAW(音楽制作ソフト)で音楽制作を始めませんか?そのDAWとはAbleton Live。Ableton認定トレーナーのakimが解説します。
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
ピエゾ・ピックアップ??
他の呼び方
まず、ピエゾ・ピックアップの別名を。
なんか、いくつか呼び方があるみたいで。
- コンタクト・マイク
- コンタクト・ピックアップ
- コンタクト・マイク・ピックアップ
- アコースティックギター用ピックアップ
これくらい・・・かなぁ。
僕が探すときに苦労したので、参考に書いておきますね。
振動を拾う
音は空気中にあふれてます。
そして、音は振動です。
この【振動】を拾うのが、マイクだったり、エレキ楽器についているピックアップなわけです。
しかし、振動は空気だけではなく【物】も伝わります。
机を『コンコン』と叩いたとき、その音は空気中に広がると同時に机をつたっても広がります。
このように、机などの【物を伝わる振動】を拾うのが【ピエゾ・ピックアップ】と呼ばれる機材です。
このピックアップを通じて、電気的な出力端子がついてない楽器の音を電気的システムを使って鳴らすことが出来るわけです。
2つの種類
ピエゾ・ピックアップには2種類あります。
1つは【アンダーサドル・タイプ】と呼ばれるもの。
Gtのサドル下や、ホールに仕込んで使うタイプ。
もう1つは【コンタクト・タイプ】と呼ばれるもの。
シールや吸盤などで装着するタイプ。
楽器に使う場合は好みやコストで選ぶんでしょうが、僕の用途の場合は【コンタクト・タイプ】一択ですね。
ということで、購入したのがこちら。
とりあえず『試してみたい』という考えだったので、手軽な価格のものに決定。
ガムのような粘着剤でピックアップを付けるタイプなので、いろんなものの音を録れそうに感じたのも購入理由。
結果として『いい買い物』でした笑
アコギをはじめ、様々な楽器に使用することができるコンタクト・ピックアップ。楽器本来のナチュラルなサウンドが得られます。粘着剤を使用して簡単に取り付けを行うことができます。
akim的使い方
僕の使い方は、散歩時にサンプリングする【散歩リング】です。
akim is Bassist
散歩中に見かけたモノにピエゾ・ピックアップを付けて、その「モノ」を叩いたりなんだりして出た音を愛用してるハンディレコーダーの【H2n / Zoom】でRec。
MS方式とXY方式のステレオマイクを搭載したハンディレコーダーZOOM「H2n」。akimも愛用。
たとえば、これはこんな音。
電柱を支えてるワイヤー的なヤツのカバーにピエゾピックアップを付けて、指でコンコンした音です。
(最初の数秒は無音)
これはこんな音。
橋の欄干にピエゾピックアップを付けて、指でコンコンと。
(最初の数秒は無音)
あ、写真を撮っておくのは重要。
後から聴くと『コレ、なんだっけ???』ってなりかねないんで。
で、録った素材をAbleton Liveでアレコレする、と。
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Ableton Liveでアレコレ
録った素材をどうするか。
まあ、好きにしてOKなんだけど、それじゃ話が終わっちゃうか。
今のところ、こんな感じで遊んでます。
akim is Bassist
他にも、こんな風に音を録ってます。
不審者扱いにはご注意をwww
風神雷神放送局
面白い使い方見つけたら、教えてください笑
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レッスンという選択肢
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世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本
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