6月の結婚式は【ジューンブライド】とか言うよね。
『花嫁が幸せになれる』とか言う、例のアレ。
なんで『夫婦が幸せになれる』じゃないんだろうね。
そもそも、なぜに6月???
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
諸説あり
気になったんで調べてみた。
女神ユーノー(Juno)由来説
ユーノーってのは、ローマ神話の女神。
ギリシャ神話だと、ゼウスの正妻のヘラのことらしい。
なんでも、ゼウスが超浮気性なのでユーノー(ヘラ)は心配&監視をして良い家庭を築くのに努力したので【結婚生活の守護神】とも言われるそうで。
で、ユーノーが6月に祭られるようになったので、後々ジューンブライドになった、という説。
6月を英語で言うと【June】。
これはユーノー(Juno)が元になったという説もあるようで。
繁忙期説
3~5月は農作業が忙しいので結婚が禁止だった時代がヨーロッパにはあるそうで。
3~5月は結婚出来ない⇒6月は待ちに待った結婚式⇒そういうカップルが多い⇒街中が幸せな空気⇒6月の花嫁は幸せになる、みたいな。
天気いい説
ヨーロッパの6月は非常に天気がいいそうで。
映画やドラマでよく見るような結婚式って、教会で誓いを立てた後に外に出てきて花束投げて・・・みたいな感じだもんね。
そりゃ、晴れてる方がいいもんなぁ。
日本だと
上の3つの説はすべてヨーロッパ。
そこに目をつけた某ホテルの副社長が
『ヨーロッパだとジューンブライドって言って、6月に結婚式を挙げると幸せになれますよ!』
という宣伝を打って梅雨時期で売り上げが伸びなかった6月の売り上げ大幅UP。
そこから日本でもジューンブライドが根付いたとか。
余談
全然関係ないけど【セトギワ花ヨメ】というコミックス(4コマ漫画)が好きです。
依頼者のことをとことん思ってウェディングドレスを作る話。
いろんなアイデアが毎回出てきて、何らかを創る者としても非常に面白いので、興味がある方は一度手にとって読んでみてくださいな。
結婚行進曲-劇音楽「真夏の夜の夢」より
曲の解説をしてなかった(^^ゞ
結婚式と言えばワーグナーの結婚行進曲か、今回の【メンデルスゾーンの結婚行進曲】か。
だれでも聴いたことある曲ですねぇ。
例の如く一部抜粋&アレンジしての演奏です。
主使用機材
動画
譜面
今回のテーマは、やっぱ【オクターブスラップ】かなぁ。
スラップを弾くなら必ずと言ってもいいほど出てくるパターンだしね。
その分、腕というか技術やグルーヴが現れるところでもあるかと。
音の切り方、粘らせ方なんかはまさしく十人十色だもんね。
個人的には、粘らせつつもキレがいい感じで弾くのが好きだし、目標でもあります。
ちなみに、後半はここ最近の継続テーマでもある【コードトーン】。
やっぱ、1つのコードからどれだけのパターンのベースラインを作れるかはBass弾きの腕の見せ所の1つかと。
そのためには、コードをどれだけ知り尽くしても知り足りないよね。
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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