ジャズ系のサポートとかしたことあるんだけど、正直、本域の方たちには知ってる曲数がはるか及ばないんだよね。
コード進行表さえあればどうにかなる場合もあるけど、複雑なキメフレーズは初見だとかなり難しいわけでorz
ってことで、ジャズ・スタンダードを週一フレーズのネタにします。
例のビンタ騒動で思いついたわけじゃないからね笑
前から考えてたからねwww
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
Jacoと言えば
【The Chicken】はジャコパスで有名だよね~。
作曲はPee Wee Ellis(本名:Alfred Ellis)。
サックス奏者で、ジェームス・ブラウンのバックバンドに在籍中にこの曲を書いたそうな。
(俺はずっとJacoが書いた曲だと思っていたことをここに懺悔しますm(_ _)m)
ジェームス・ブラウンバンドのChickenも音源化されてます。
そっちはそっちでFunkyでございます。
構成
基本的に【メインテーマ⇒キメ⇒同じ進行でソロ回し】的な構成です。
ま、ジャズ・フュージョンだからそんな感じだよね。
KeyはBフラット。
でもダイアトニック・コードだけではなくて、D7やG7も出て来るんだよね。
この辺、ソロのときは気をつけなくちゃかもね。
セッションの定番曲だけど
『初心者には、Chickenはあまりおススメしない』
って内容のブログを書く人もいるくらいだから、耳障りの良さの割りにけっこう難しい部分もあったりします。
The Chicken
主使用機材
動画
作曲:Alfred Ellis
ポイント
今回はボトムを指で、メロをスラップで弾いてます。
こういう、ややクセがあるメロをスラップで弾く場合は、サムとプルをちゃんと使い分けないと変な感じになるね(-_-;)
ある程度ハイポジションになると、サムできちんと音を出すのが難しくなるってものあるし。
個人的考えなんだけど。
コードに対して使って気持ちいい音・悪い音を感じるのって、スケール練習よりも歌メロを弾く方がずっと効果的だと思うんだよね。
低音同士だと響きを邪魔するのに、低音と高音とでぶつけたら刺激的な響きになることってよくあるしね。
『スケール練習しても成長が感じられない』
って場合はメロを弾いてみたらどうでしょ?
なんつうか、この曲をジャズシリーズの一発目に持ってきたのは我ながら賢明かも笑
すげぇ、面白ぇwww
『礼を言う。俺はまだまだ上手くなれる。(元ネタ:ゾロ / ワンピース)』
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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