童謡とかをメインにやってきたけど、ここら辺でクラシックをぶち込んでみようかと。
てか、この曲が好きなんだよね~。
なので、聴いてるだけじゃなくて弾いてみようかと。
1曲通して・・・ってのは週一フレーズだと厳しいから一部分だけだけど(^^ゞ
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
春と言えば
『クラシックなんか知らない。興味ない』とか言っちゃう人でも、実はよ~~~く知られてるのがクラシックのすごいところだよね。
運動会やTV番組のBGMなどなど、意外なところで耳にしてる。
そして覚えちゃってるんだよねぇ。
バイオリン≠ベース
この曲自体はバイオリン協奏曲。
つまりバイオリンのために書かれた曲。
俺のBassは5弦だけど、一般的なBassは4弦。
『バイオリンも4弦だから似たようなもんでしょ?』
って思ってる人もいるらしいんだけど、実は大きく違うところがありまして。
それはチューニング。
4弦Bassは低音から順にE(ミ)-A(ラ)-D(レ)-G(ソ)。
バイオリンは低音から順にG-D-A-E。
これ、運指(左手指の押さえ方)がまったく別物になります。
さらに、バイオリンは4オクターブ近く出せるのに対し、Bassは3オクターブちょっと。
Bassの方がはるかに長いネックなのに音域は狭い。
つまり『バイオリンで指が届かない』ってフレーズはBassだともっと届かないってことになるわけ。
いやはや、バイオリン、恐るべし。。。
5弦!?6弦!?
つい最近知ったんだけど、バイオリンだからって4弦とは限らないんだね。
5弦、または6弦モデルもあるそうな。
5弦バイオリンは、4弦バイオリンよりも低音側に弦が1本(C弦が)増えています。
6弦バイオリンは、さらに低音側に1本(F弦が)増えています。
4弦に比べるとたしかに少数派なんだけど、演奏するジャンルによっては5弦・6弦が重宝するようでけっこう情報は拾えました。
ってことは一定数のユーザーはいるんだね。
知らない楽器っていっぱいあるなぁ。。。
春
主使用機材
動画
譜面
メロのバックで反復してるベースラインは以下の感じ。
曲のキーはEだしメロにもメジャー7thの音が出てくるけど、Bass的にはE7のフレーズ。
俺的には気にならないというか、メジャー7thを使うとFunkじゃない気がするんだよね。
Funkのベースラインは、7thが俺好みです。
もっと言うなら、メジャー3rdのGよりも4thのAを使う方が俺好みだけどね。
今回は4thよりも3rdを使った方が響きがスッキリしたもんで、3rdを採用。
クラシックを元にしたアレンジってたくさんあるし練習本もよく見るけど、Funkアレンジとかって少ないね。
かなり面白かったから、今回みたいな感じがしばらく続くかも笑
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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