邦題だと【虹の彼方に】。
映画【オズの魔法使い】で知った人も多いのかなぁ。
俺はどこで知ったのかは思い出せないんだよね。
なぜなら~~??
カヴァー多し
映画公開後、アカデミー歌曲賞を受賞したこともあってこの曲は大ヒット。
よって、カヴァーしたミュージシャンが超多いみたいで。
Wikipediaに載ってる中から、俺が『聴いてみたい』あるいは『聴いたことある気がする』ってのを抜粋すると
- エリック・クラプトン
- グレン・ミラー
- サラ・ヴォーン
- ジェフ・ベック
- フランク・シナトラ
- レイ・チャールズ
- イングヴェイ・マルムスティーン
- クリス・インペリテリ
- ジミ・ヘンドリックス
- ガンズ・アンド・ローゼス
- 村治佳織
などなど。。。
俺が最初に聴いたのはどれなんだろうなぁ~~??
クラプトンとかレイ・チャールズは好きそうと言うかカヴァーしても違和感は無いんだけど、イングヴェイはどんな感じで弾くんだろう。。。と思って探してみたら、こんな感じらしい。
どことなくイングヴェイっぽくない感じがするんだけど、こんな音だったっけ??
というか、イングヴェイの名前でアップされてるこの動画に『これはクリス・インペリテリだ!』ってコメントがあって、クリス・インペリテリの名前でアップされてるのには『これはイングヴェイだ!』ってコメントがあるんだよね(^^ゞ
誰が本当のことを言ってるんだろ??
雨が止んだら
カヴァーってわけじゃないけど、雨が止んだらこの曲を流すデパートもあるみたい。
なかなかいい選曲だよね^^
Over The Rainbow
主使用機材
動画
作曲:Harold Arlen
ポイント
この曲は、メロディも当然キレイなんだけど、コード進行が美しい!
ダブル・ストップのみでコードをなぞっても、その美しさは失われず。
なので、今回はボトムのベースラインを弾かずに和音で攻めてみたのがポイント・・・って感じ。
こういうキレイなコード進行はダブル・ストップをいろいろ考える題材として、ものすごく良いね。
前後のつながりを考えてヴォイシングを考えるのは非常にいい勉強になりました。
たとえば。
7thや9th等は抜いて【ルートと3rd】あるいは【ルートと5th】を基本にしたんだけど、【A♭△7⇒Am7⇒D7】という部分では【2弦6f+1弦5f⇒2弦7f+1弦5f⇒2弦7f+1弦7f】って弾いてます。
これだけでもけっこうキレイに聴こえますよ。
ここに上手く7thを絡めていけると、より面白くなるよね。
それは今後のネタと言うことでwww
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
コメント
本当にきれいなコード進行ですね。なんと2回も連続で聞いちゃいました。サビのところのコード変化を確認したかったので!(^^)! 狙いなのかも知れませんが,和音構成が少しシンプルすぎるかな~とおもいました。ジャズピアノの左手的思考で考えると,だいたいルートと5度を抜いて3度と7度,または逆にして7度3度にするのですけど。それで,ベース音がもう1オクターブ下にはいるとたいへんサウンドが安定すると思います。(ちなみに3度と7度をジャズの世界ではコードトーンといいます) これに9度,11度,13度がひとつでも入ると雰囲気最高になりますね!(^^)! そして5度を省略するとすっきりとしたサウンドになると思います。
IKUO OGAWAさん
コメントありがとうございます!
ジャズピアノの左手思考、非常に勉強になりました!
そういうことをピアニストさんはやってるんですねぇ。
ベース一本の和音でコードを司るか、和音とベースラインでアレンジを組み立てるかによって使い分けれたら、より面白いことが出来そうです。
今後のアプローチに活かさせてもらいます!
また聴きに来ていただいたら幸いですm(_ _)m