『アヴェ・マリア』とはラテン語で、直訳すると『こんにちは、マリア』とか『おめでとう、マリア』の意味。
転じてキリスト教(カトリック)では聖母マリアへの祈祷を指す。
(引用元、Wikipedia)
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
バッハとグノー
バッハが書いた【平均律クラヴィーア曲集~第1巻第1曲】にシャルル・グノーが旋律を合わせて出来たのがこの【アヴェ・マリア】。
今で言う【マッシュアップ】的なことかな?
でも、この曲を表記するとき【アヴェ・マリア(グノー)】ってなってて、バッハの文字が出て来ないパターンも少なくないみたい。
バッハ、可哀相(-_-;)
でも平均律クラヴィーア曲集は、原題から推測すると【全てのキーで鍵盤楽器が弾けるように】という側面があったらしく、練習曲的な立場だったのかもね。
サマータイム・ブルースはThe Whoのオリジナルって思ってる人もいるように、カバーがオリジナルの知名度を超えることがあるのは今も昔も変わらないのかな。
ちなみに平均律クラヴィーア曲集~第1巻第1曲はこんな感じ。
アヴェ・マリア
例の如く、一部抜粋でお送りします。
旋律(和音やメロ)と、平均律クラヴィーア曲集~第1巻第1曲部分(ボトム)をBassで弾いてます。
主使用機材
動画
なんか、ちょっとセクシーになっちゃったけど他意は無いです。
女性とハートマークを合わせよう・・・って思ったらこうなりました。
あくまでイメージは【アヴェ・マリア】。
(イエス・キリストに従う前の)マグダラのマリアじゃないよ。
譜面
旋律ではなく、ボトムとなる平均律クラヴィーア曲集~第1巻第1曲がテーマかな。
分散和音が基本パターンなので響き的に面白いし、Bassで弾くと縦移動が多いから弦飛びフレーズのいい練習になったよ。
旋律は・・・和音の移動ってフレット・ノイズが出やすいんだよね(-_-;)
今後の課題だな。

レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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