この曲名を聴いて、シャンソンを思うかポップスを思うかジャズを思うかは人それぞれ、かな?
俺はシャンソンを思い浮かべる派です。
週一フレーズとは、毎週1曲、ループ素材+Bass演奏で創るTrackとakimが定めたもの。
【毎週水曜日に公開】【ループ素材をあれこれイジる】【ベースライン以外にもメロやコードもBassで演奏】の3点を基本ルールとして、童謡や有名曲を1分程度のTrackにする(たまに違うこともアリ)。
元はシャンソン
元々はシャンソンで【Les Feuilles mortes】という曲名(当然フランス語)。
それがアメリカに渡って【Autumn Leaves】という曲名で英訳されてポピュラー音楽として大ヒットになり、その後ジャズでもスタンダードナンバーとなったそうな。
日本でもたくさんの方が歌ってるようで【石原裕次郎】【加山雄三】【ザ・ピーナッツ】などなど、そうそうたる方の名前が挙がります。
日本だと【枯葉】って曲名ですね。
日本語詞だと俺の記憶では『枯葉よ~~』って感じで、女性が歌ってたんだよね。
『あれ、誰だったんだろう?』と思ってYoutubeで探したんだけど、いかんせん記憶がおぼろげすぎて(-_-;)
たぶん、この方。
懐メロ番組とかで観たのかなぁ???
ちなみに、原題の【Les Feuilles mortes】は意味的には【死んだ葉】であって、日本人が【枯葉】から想像する光景では使わない言葉なんだってさ。
参考 => 生きたフランス語見聞録「feuilles mortes: 枯葉、落ち葉、死んだ葉」
【死んだ葉】って曲名で日本で発売されてたら、ここまで名曲として残らなかったかもね。
曲名って、大事だよね。
Autumn Leaves
主使用機材
動画
作曲:Joseph Kosma / 作詞:Jacques Prevert
ポイント
最初と最後、歌で言うなら『か~れ~は~よ~』の部分はタッピングで弾いてます。
別にスラップでも指でもいいんだけどね、なんとなく、こっちの方がいいかなって。
最近タッピングをほとんどやってないから、リハビリも兼ねてたり笑
コード進行的には、循環コード。
(わかんない人はグーグル先生に聞いてください)
マイナーとメジャーが次々に変わるし、7thもメジャーになったりするから、いい練習になりますねぇ。
アドリブ部分は・・・このコード進行が一般的らしいんだけど、むずかしいね、こりゃ(^^ゞ
とりあえず、こういう場合は【脱・ルートから始めちゃう病】を意識してやってますが、まだまだ精進ですなぁ~~(苦笑)
レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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