WWEの魅力の1つに地域性というか【民族性】があります。
たとえば、日本人なら日本訛りの英語をワザとしゃべったりさせて民族性を推し出したりってこともアリ。
今月はその【民族性】が出発点。
月一新曲とは【毎月1日に新曲を公開する】とakimが勝手に決めたテーマ。
ループ素材を使わずにオリジナル曲を制作するのが自身の精進のための最低限ルール。
曲を作ってるakimはAbleton Certified Trainer。
ケルト人
民族性を前面に推し出してるといえば【Sheamus(シェイマス)】かな。
アイルランド出身のケルト人で、赤い髪と白い肌がトレードマーク。
自身のYoutubeチャンネルの名前も【Celtic Warrior Workouts】だし。
(個人的に、ASUKAとのトレーニング動画と、相撲に挑戦した動画が大好き)
ちなみに、今はガッツリのモヒカンで強面キャラだけど、レスラーになる前はIT関係の技術職だったそうな。
英語もアイルランド語も流暢らしい(英語しか聞いたことない)んで、基本的に頭いいんだろうね。
子供に優しいところも好感度高し。
The Celtic Warrior
主使用機材
- Ableton Live10
- Sire M7 Ash 5st
- PreSonus AudioBox iTwo
- CANARE PROFESSIONAL CABLE
- tc electronic REBELHEAD450
- AKG K240 MK2
ポイント
表コンセプトは【ケルト音楽】。
なんせ、タイトルが【The Celtic Warrior(ケルティック・ウォーリアー)】だからね。
ケルトを感じさせる曲にしたいな、って。
出来上がりを聴くと、なんとなくRPGを思い起こさせるような。
王がいる城の広間、あるいは城下町から主人公が出発するときの曲ってこういうイメージがあるなぁ。
(なのでPVもそれに引っ張られた感じにしてみた)
裏コンセプトは【ポリリズムに挑戦】。
ちゃんとしたポリリズムじゃないけど、テンポを変えずに曲のスピード感を変える方法を探ってみよう、と。
途中、曲が速くなって聴こえるかもだけど、あそこもテンポは変わってないのです。
Ableton Live的には【リバーブ強化月間】みたいな。
基本的なエフェクトゆえに奥が深いからねぇ。
もっと面白い使い方ありそうな・・・と思って。
Bass的には3連符がコンセプト。
親指のオルタネイトにしろ、サムとプルのコンビネーションにしろ、3連はグルーヴを出すのが難しいからね。
一歩間違えると水戸黄門のオープニングになりかねないから、その辺も注意しつつ笑
てか、気付いたら先月の曲の【HUGS!!】と同じKeyで、テンポが半分でした。
なんでだろ?
動画
Ableton Live10 / Sire M7(シングル・シングル・アクティブ) / 63BPM / Key=C
レッスンという選択肢
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このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
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