Live9で曲を創る Track.04『メロディ』

Arrangement View Ableton Live9

Arrangement View

メロディを創るとき、どうやってます?
僕の場合、楽器を弾いているときに思いつくことも多いんですけど、鼻歌から生みだすこともあります。
いずれにせよ、DAWに打ち込む作業は出来る限り簡単なのがいいですよね?

創ってみよう

メロディに限らずですが、Live9に打ち込む場合は

  1. 地道に打ち込む
  2. Audio to MIDIを使う
  3. MIDIキーボードなどの外付け機器を使う

という方法があります。
ここでは「II. Audio to MIDIを使う」を選択してみます。

Live9からの新機能

Audio to MIDIはLive9からの新機能です。
ここではメロディのために使いますが、ビートボックスやギターなどのオーディオデータをMIDI化することも可能です。
つまり単音(メロディ)だけではなくてリズムや和音でもOKということです。

ビデオは英語ですので、英語が苦手な方のためにちょっとだけ説明すると

  • ビートボックス⇒ドラムパターン
  • ギターのコード⇒コード
  • 鉄琴のメロディ⇒メロディライン

と変換されています。
この3つさえわかっておけば、英語がわからなくても何をやってるかはわかるかと。
苦手意識を持たずに観てみてください。

僕はBassで

今回はAudio to MIDIを使用するので、Bassでメロディラインを弾いてみます。
で、それをMIDI変換する、と。
もちろん、BassじゃなくてGtでも鼻歌でも、オーディオ録音出来ればOKです。

接続

手順は

  1. Bassをオーディオインターフェイスを介してLive9と接続
  2. 【入力・出力セクション】を表示
  3. 【入力チャンネル】をオーディオインターフェイスのチャンネルと合わせる
  4. 【モニター】を【Auto】にする
  5. 【アームボタン】をクリックし、赤色に点灯させる
  6. Bassを弾いて【トラックレベル】内に緑の信号レベルが表示されれば接続完了
  7. オーディオインターフェイスのゲインを調整し、適正レベルにする

こんな感じです。

Live9の【入力チャンネル】設定は、【オプション】⇒【環境設定】⇒【Audio】タブ⇒【入力設定】で行います。
黄色に点灯しているチャンネルが使用可能チャンネルです。
すべてのチャンネルを使用することもできますが、使用するチャンネルを絞り込むことでCPUの負荷を軽減できます。

Rec(録音)

今回のRecはセッションで行います。
アレンジメントでも出来ますが、編集等を考えるとセッションの方が僕は好きです。

カウントイン

さて、Recするときはカウントがあると便利ですよね?
そのカウントを設定します。

画面左上、メトロノームボタンについている▼ボタンをクリックしてください。
【None】はカウント無し、【○Bars】は何小節カウントを入れるかの設定です。
カウントが2小節欲しい場合は【2Bars】を選択すればOK。

クリック

クリック(メトロノーム音)が必要な場合は、メトロノームボタンをクリックして点灯させればRec(再生)中にクリック音が流れます。

クリップ再生

すでに準備してあるクリップを聴きながらRecしたい場合は、クリップの再生ボタンを緑にしておきます。
ここでは前エントリーで作ったリズムパターンを聴きながらRecしたいので、再生ボタンを緑にします。
ちなみにLiveではクリップ再生のことを【ローンチ(Launch)】と言います。

今後詳しく書く予定ですが、同トラック内(縦列)では1つだけしかクリップは流せませんが、違うトラックであればシーン(横段)に関係なくクリップを流せます。
これを上手く使えるようになるとMixがけっこう楽しくなります(笑)

Rec

ここまで準備出来たらRec開始です。
Recしたいスロットの【クリップ録音ボタン】をクリックしてください。
設定したカウントの後に、クリップが流れてRecが開始されます。
演奏が終わったら【停止ボタン】【クリップ停止ボタン】などをクリックすれば終了です。

初Recという前提なのでいろいろ書いてますが、慣れてしまえば下準備なんて無いも同然です。
とくにカウント等の設定は一度設定しちゃえばいいわけですし、自分好みの初期設定を保存することも出来るんで、ね。

Audio to MIDI

ではオーディオデータをMIDI変換してみます。
手順は

  1. MIDI変換したいクリップを右クリック
  2. メロディを新規MIDIトラックに変換

これだけです。

あとは、作成されたMIDIトラックの音色を設定し、微調整あるいは修正すれば出来上がり。
・・・なんですが、修正に多少手間がかかることもあります。
精度がイマイチというか、感度が良すぎるというか。
余計な音をMIDI化してしまうこともあるようで。

とはいえ、便利な機能であることは確かです。
上手いこと使ってみてください。


 

‡ポイント‡
Audio to MIDIを使えば、符割りがわからないメロディも打ち込みやすい、はず。
なにより、上手く使えば作業効率アップ。


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