Live9で曲を創る Track.12『デフォルト設定』

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Live9で曲を創る Track.12『デフォルト設定』 Ableton Live9

作るTrack(曲)によって変わるとはいえ、よく使うエフェクターとかは最初から設定しておいたら手間が省けますよね。
ってことで【新規Liveセットを作成】したとき、すでに下準備をしておける方法です。

サウンドハウス

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

好みのLiveセット

新規Liveセットから

まずは【新規Liveセットを作成】を作成します。

Live9を立ち上げたら普通は【名称未設定】のLiveセットが立ち上がると思います。
もし、他のLiveセットが立ち上がるのなら【ファイル⇒新規Liveセットを作成(Ctrl+N)】で【名称未設定】のLiveセットを立ち上げます。
この【名称未設定】のLiveセットをお好みに設定します。

たとえば

GtやBaをつないでRecすることが多いのであればTunerを設定したAudioトラックを作っておけばRecまでの段取りが1つ減ります。
好みのDrumセットがあるなら、MIDIトラックにそのDrumセットを設定しておけばすぐにビートメイクを始められます。
MasterトラックにLimiterやMultiband Dynamicsなんかを入れておくのも便利になりますね。

つまり、自分のワークフローに都合がいいように、よく使う音色やエフェクト等を設定すればOK。
正解という正解は無いので、自分の好みにすればいいんです。

環境設定から

自分好みのLiveセットを作ったら、次はこのLiveセットを【デフォルトとして保存】します。
こうすれば、次からLiveセットを新規作成すれば自分好みのLiveセットが立ち上がります。

やり方は【オプション⇒環境設定⇒File/Folderタブ⇒現在のセットをデフォルトとして保存の『保存ボタン』をクリック】でOK。

Live9で曲を創る Track.12『デフォルト設定』

さらに自分好みのLiveセットを作ったら、また同じ方法で保存します。
そうすれば次からそのLiveセットがデフォルトとして立ち上がります。

何も設定されてないLiveセットに戻したい時は、保存ボタンの横にある【クリア】ボタンを押せばデフォルト設定が初期化されます。

‡ポイント‡
下準備をしておけばすぐにトラックメイクを始められる。
すべては良いトラックを作るために。




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