Push 3が手元に届いたら、さっさと接続して遊んでみたいですよね?
もちろんそれが正解なんですが、オーソライズしておいた方がいろいろと都合が良いわけで。
BassistでありAbleton認定トレーナーであるakimが愛用している機材を紹介するカテゴリー。
機材って安くはないから、導入前に情報収集は必須だと思います。
その情報収集に一役買えれば。
オーソライズ?
オーソライズというのは、簡単に言うと『ソフトやハードウェア等を、正規の手段で入手したものであることをメーカー側に証明すること』といった感じでしょうかね。
(簡単か!?)
要は『違法コピーとか、盗んだものじゃないですよ』という証明といった感じです。
(だいぶ乱暴な解説ですが)
オーソライズ以外の言い方だと【アクティベート】などということもあります。
同じ意味だと捉えてOKです。
オーソライズしておくと何かしらのトラブル(機材不調や故障が疑われる場合など)に出会った際に、サポートがスムーズに受けられるなどのメリットがあります。
これはAbletonに限らず、機材やソフトメーカーであれば大体はそういう感じです。
僕は【プロセッサー無し版】、つまり【コントローラー版】を使用しているのでそちらを使った記事になります。
スタンドアロン版の場合は以下の公式ヘルプが参考になるはずです。
オーソライズする
まず、自分のAbletonアカウントページにアクセスしてください。
ドロップダウンリストから【LiveまたはPushを登録】を選択します。
画面が移るので【シリアルナンバー】と書かれた枠に入力していくことになります。
ではどこに入力すべき【シリアルナンバー】があるのか。
それはPush 3本体の裏面です。
シールが貼ってあって、そこに全24桁のものが書かれてます。
注意が必要なのは、そのシールに書かれている【Registration Code】がここで入力すべきシリアルナンバーだということです。
【Serial number】と銘打たれたものも書かれてるんですが、これではありません。
大事なところなので、再度。
『シリアルナンバーを入力してください』と言われてますが、入力するのは【Registration Code】です。
ややこしいところですが、ご注意を。
入力が終わったら【送信する】ボタンをクリックです。
入力間違い等、なんらかのトラブルが無ければオーソライズは無事完了です。
もし『入力に間違いは無いはずなのに、どうしてもオーソライズできない…』という場合は、ヘルプページの下部に記載されている【テクニカルサポート】に連絡してください。
対応してくれます。
オーソライズはこれで問題なく出来る…はず!
動画
この記事では動画を作ってませんが、僕がやってる【Ableton Live講座】ではPush編をやってます。
Push 3に関する動画も随時アップしていく予定なので、そちらの方もチェックしていただけると嬉しいです。
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