隔月のお楽しみ、Ableton Meetup Tokyo(略称AMT)。
なんと今回は、1st Anniversary!!!!!!!!
一周年ですよ、一周年。
隔月開催とはいえ、合計6回。
(正確にはAMTの前のイベントもあったそうですが、それはノーカウント。)
俺は皆勤賞ではないとは言え、ハズレの回に出会ったことはありません。
もちろん、皆勤賞の人もいます。
曰く『なぜならとても楽しくて有意義だから』。
それ、俺もすごく共感。
その楽しさと有意義さを広めたくてブログを書いたら、恐れ多くもオーガナイザーから『AMTほぼ公認』を称号をいただいたのが前回の話。
さて、今回も書かせていただきます!
Ableton Meetup Tokyo
まずはこれ!
今までのAbleton Meetup Tokyoもお読みいただくとして、まずは基礎知識。
AMTとはAbleton認定トレーナーである
というお2人がオーガナイズしているイベントです。
このお2人に加わる形でAMTのご意見番である
が司会・進行役を務められています。
さらに客席にはAbleton認定トレーナーの
もいらっしゃいます。
(敬称略)
イベントの目的は
Abletonユーザーを横断するコミュニティーの構築
プレゼン!
普段は1人、あるいはメンバーなどの関係者などのみでおこなわれるTrackmakeという作業。
(俺も日々やっとりますが笑)
この作業について『僕はこういう使い方してます』というプレゼンが主なイベント内容。
ネットでいろんな情報が手に入る時代だけど、Trackmakerの生の話が聴けるのは・・・俺はAMT以外には知りません。
さらに、プレゼンターも華々しい経歴を持つ方々が続々と出てきて細か~いとこまで話してくれます。
華々しい経歴ってのは、たとえば『NASAの4Kで撮影したDVDに曲を提供』とかね。
すべての経歴はとても書き切れないので、今回のタイムテーブルを埋め込んでおきますです。
(HATAさん、お借りしますm(_ _)m)
各自それぞれ検索!(丸投げ)
あ、CMの『検索!』は時間の無駄が多々あるけど、この『検索!』時間に無駄は無いよ!
問え!
プレゼンの後にはQ&Aタイムがあります。
『ダミークリップ?』
『フォローアクションって何ですか?』
『今使ってたプラグインはなんですか?』
『マシン(PC)への負荷を下げる方法はありませんか?』
などなど、Ableton Liveの使い方はもちろん、ソフトウェアからハードウェアまで幅広く質問できます。
もちろん、答えはちゃんともらえます。
しかも明確かつ的確に。
プレゼンで目からウロコだったのにQ&Aでも目からウロコが落ちるのなんて、よくある話。
自分はあまり気にならなかったところに、自分をもう一皮むけさせるスキルが眠ってたりするんだよね。
これは大勢のQ&Aタイムだからこそ生まれるメリット。
あ、実はすべてのお客さんがAbleton Liveユーザーというわけではなく他社のDAW(音楽制作ソフト)を使ってたり、あるいはDAWすら持ってない人もいます。
もしちょっとでもAbleton Liveに興味があるのであればAMTは参加すべきイベントだし、Q&Aでも躊躇する必要はまったく無し!
もちろん『Cubaseの使い方』とかの質問には望んでる答えが得られないだろうけど、『Cubaseではこういう風に音楽を創っている。Ableton Liveに乗り換えるメリットはある?』みたいな質問ならおそらく望んでる答えが得られます。
(事実、そういうQ&Aが今回もあったしね。)
ちなみに今回のQ&Aタイムでの大ヒットは
Q.ライブパフォーマンスするためにおススメのプラグインやセッティング等はありますか?
A.根性!(CD HATAさん)
でした。
『根性!まずは根性。そこから先はライブ予定を決めちゃって、ってやってけばいいよ。』と。
この答え、間違いないよね!!
つながれ!
前回のAMTブログで『ケータイの電波が弱いかも』って書いたんだけど、なんとWi-Fiが飛んでることが判明。
会場であるSpace OrbitさんがWi-Fiを設置してくれておりました。
通常の電話はさておき、SNSのフォロー等はこれで楽々ですわ。
駆け込め!
これは今回だけらしいんだけど、俺的にはレギュラー化を切に願ってる企画。
プレゼン後のQ&Aタイムにはスケジュールの都合上のリミットが存在するし、人見知りにとってはみんなが見てる前で質問するのはハードルが高い。
そんな不満を一気に解決するのがこの企画。
その名も『Ableton 駆け込み寺』!!
DJ Atさんと森谷さん(ともにAbleton認定トレーナー)のお2人がAbleton Liveに関する質問・疑問・悩みを解決してくれる企画です。
森谷さんは『わかんないことはわかんないって言うよ』って言うんだけど、このお2人に解決できないことがあるのだろうか・・・いや、おそらく無い。
事実、目からウロコの霊験あらたかな御答えをいただけるので、質問者の周りには自然にギャラリーが笑
条件として
- 自身のラップトップ(ノートPC)を持ってくること
- お気持ちの投げ銭を入れること
の2点が一応ありまして。
ラップトップを持ち込むのは『普段の制作環境での条件を知りたい』という理由から。
エンジンが不調だからバイク屋に行ったのに、なぜかバイク屋ではエンジンがスムーズに動く。でも帰り道にやっぱり不調になった・・・みたいな経験、少なからずあるでしょ?
せっかく駆け込んできてくれたのに解決できないのは申し訳ないから、という優しいお心遣い。
でも普段はデスクトップで制作してる人はそれはそれで対応してもらえる、と俺は勝手に思ってる。
だってお2人のスキルや知識は半端ないからね!
投げ銭システムってのはいいシステムを採用したと思ったねぇ。
『相談する⇒悩みを解決⇒お礼として投げ銭』という流れですわ。
財布の中の小銭を入れてる人が多かったみたいだけど、タバコを数本ってのもあったよ。
『お気持ち』って幅広いね笑
で、大切なことなのでもう一度言います。
レギュラー化、切に希望。
After Party
なにせ今回は一周年記念なんで、レギュラー内容のプレゼンが終わったら朝までParty!
こういうときは、人見知りでも勇気を振り絞って話しかけることを強く強くおススメします。
人見知りの俺が言うんだから嘘じゃないよ~。
話しつつ飲みつつ音に揺られつつ・・・してるとあっという間に朝でした。
『朝まで残るのは関係者のみだと思ってた』とはオーガナイザーのKoyasさんの弁ですが、とんでもない過小評価だと思います。
俺はオープンから最後までいたけど、あっという間だったからね。
この意見、俺だけじゃないよ~~!
次回は・・・
正確なアナウンスがなかったんだけど、12月後半に予定されているようで。
予定が決まりしだい公式Facebookページでアナウンスされるので、未フォローの人は『いいね!』をポチッと押しておきましょう。
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『1人で行くのが心細い』って人は、俺に声を掛けてくれれば一緒に行きますよ~^^
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