Ableton Meetup Tokyo『インスピレーションが逃げちゃう』編

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AbletonMeetupTokyo

今回のAbleton Meetup Tokyo(略称AMT)は“For Beginners Special”でした。
なんと、プレゼンター全員が認定トレーナーという豪華布陣。

でもさ、はっきり言って【入門者・初心者向け】ってすごく難しいよね(-_-;)
オーガナイザーのお一人であるKoyasさんのお言葉を借りるなら『歩き方を教えるのって難しい』
歩き方を知ってる人により良い歩き方を教えるのはノウハウがいっぱいあるけど、歩き方そのものを教えるとなるとねぇ。。。
そういう意味で、今回のプレゼンターさん達は頭を悩ませたようですが、それでもやっぱり認定トレーナーさん達。
まさに脱帽。

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

前置き

Ableton?

今までのAbleton Meetup Tokyoもお読みいただくとして、まずは基礎知識。
(ここはほぼ定型なので、知ってる方は次の項目【Vol.12】へどうぞ。)

Ableton】とは【Live】というDAW(音楽制作ソフト)を作っているメーカーです。
Liveは動作が軽く、直感的な操作が可能なので世界中のTrack makerやDJ/パフォーマーなどに愛用されてます。
その中でも、Abletonに知識・技能を認められた方々をAbleton認定トレーナーと呼びます。

Ableton Meetup Tokyo

Ableton Meetup Tokyo(略称AMT)とはAbleton認定トレーナーであるお2人

がオーガナイズしているイベントです。

このお2人に加わる形でAMTのご意見番である

が司会・進行役を務められています。

今回はプレゼンターとしても登壇されましたが、客席にはAbleton認定トレーナーの

もいらっしゃいます。
(敬称略)

イベントの目的は

Abletonユーザーを横断するコミュニティーの構築

です。
簡単に言うと【Abletonユーザー同士、仲良くしようよ】的な。
公式Facebookページはこちら≫

イベントは、基本的に『Ableton Liveの使い方のプレゼン⇒Q&Aタイム』のように進みます。

でも、実はお客さんのすべてがAbletonユーザーというわけではないのです。
『Abletonをススメられた他DAWユーザーさん』とか、『音楽制作を始めたいんだけど、よくわからない』とか、いろんな方がいらっしゃいます。
そもそも【Ableton Liveのプレゼン】ってのは基本であって、Ableton Liveに限らず【音楽制作】をするのであれば必ず役立つようなプレゼンも多いんです。

 

Vol.12

Ableton Liveって実は奥深いソフトで、医療機関やドローンの制御にも使われてたりするそうです。
が、まあほとんどの人は音楽を創りたくてAbleton Liveを手にするよね?

参考記事⇒DAWに多様性をもたらした組み合わせ:Ableton LiveとCycling ’74 Max
(執筆はKoyasさん)

さて、いざ音楽を創ろうと思ったときに一番最初に必要になるのは何でしょう?
理論?技術?ノウハウ?
どれも必要だけど、最初ではないかと。
おそらく最初に必要なのは【インスピレーション】。
自分の意志で創るのか、ご依頼で創るのか、どっちにせよ頭の中に鳴る音があるはずで。
この【鳴ってる音】を書き出す作業が音楽制作と言っても過言ではない!(言い切り)

インスピレーションが逃げちゃう

最初の登壇は森谷 諭さん。
公式認定トレーナーのお一人。
AMT公式のアナウンスをお借りするなら【DAWの説明にはオーバースペックな程の爽やかな語り口調が特徴】のお方。

【今回は作り上げた8小節のループのその先に】というテーマでのご登壇。
いろいろ苦労して8小節の曲を作り上げたけどその先の展開に悩んでいる、という人に最適のプレゼン。

いや、ホントにさ『このループ、超気持ちいいんだけど次の展開が・・・(-_-;)』ってときあるよね。
無理やり展開させてみたところで突破口は見えず、曲が腐っちゃう経験は誰しもあるのではないかと。

そんなときの、森谷さん的ポイントは【音の引き算】。
『出来上がったループを頂点として、そこから引き算していく』という考え方。
事実、目の前で引き算していって出来たトラックは流石の一言。

で。
ここで出てきたのが【インスピレーションが逃げちゃう】という言葉。
曰く『マウスでポチポチやるのにはスピードの限界がある。ショートカットキーを覚えるべき』と。
マウスでうろうろしている間にインスピレーションが逃げちゃったら元も子もないわけで。
実際、森谷さんだけではなくこの日のプレゼンターであるDJ AtさんもJoshさんも作業はすごく速いです。

俺的にもショートカットキーは強く推奨。Ableton Liveはもちろん、Web作ったり動画編集したりといくつかのソフトを次々立ち上げる生活をしてると、余計にそう思う。『マウスでやっても、ショートカットキーでやってもそこまで変わらない』と思ってる人は考え方を改めた方がいいと思うよ。たとえ1秒しか変わらないとしても、一日に何度も使うんだから積もり積もれば大きな差だよ?

『よく使うショートカットキー一覧』を提示したら、客席中からシャッター音が笑
なので、その一覧はAbleton Meetup Tokyo公式FBページにてダウンロード可能になってます。
今すぐ落として音楽制作に活かすのだ!!

『ショートカットとかよりも、森谷さんの音が一番気になる』って人はイワモリをチェック。
毎月15日に新曲発表してるから、チャンネル登録すればいいと思うよ~

曲をつなげるだけじゃない

お次はDJ Atさん。
つまり、オーガナイザーのお1人でもある齊藤 篤さん。

テーマは【DJから始めるAbleton Live】
実は、DJさんがどうやってAbleton Liveを使ってるのかが俺にはよくわかってなくて(-_-;)
そんな俺にピッタリのプレゼンでございました。

ものすご~~く大雑把に言うと【A曲とB曲をつなげる】のがDJのお仕事。
そのつなげ方1つでお客さんの盛り上がりが変わるわけだから、とっても大事。

まずは【ワープマーカー】という機能を使い、A曲とB曲のテンポをすり合わせます。
Ableton Liveが自動でテンポを解析してくれてるけどつなぎに使えるレベルではないので、さらに手動でテンポ合わせ。
お次はEQなどでそれぞれの曲を整えます。
で、用意しておいたクリップと組み合わせてDJスタート!と。

ものすごく乱暴に要約すると、こういうこと。
ま、言うのとやるのとでは大違いですが、このプレゼンで取っ掛かりをつかめた人は少なくないはず。
というか、俺は取っ掛かりを掴めました!
ありがとうDJ Atさん!!
俺、挑戦してみる!!!

ストレートと3連の間

最後の登壇はJosh Bessさん。
ニューヨーク出身、日本在住の認定トレーナー。

Joshさんは元々パーカッショニスト。
高校時代は毎週末、Jazzのオープンセッションに通ってDrumを叩いてたそうな。
今回のテーマはそんなキャリアに裏づけされた【What is Swing & Groove?】です。

『3連(Triplet)をSwingと思ってる人がいるけど、それは違うよ』から始まり、ストレート(ハネもスイングもない、いわゆる平たいビート)とスイングの解説、使い方までプレゼンしてくれました。

たとえば『ツーツ ツーツ ツーツ ツーツ』というシャッフルのハイハット。
『ツー』はそのままに、曲に合わせて『ツ』の発音位置を変えていくと・・・あら不思議、曲のクオリティが1段も2段も上がるんだよね、これが。
どこをどうすれば良くなるのか、ってのは曲によって変わるから方程式のようなものがあるわけではなく、そこはやはり自分の耳を信じるしかないわけで。

でもさ、こうやって文字起こししたところで、正直言って『???』って人もいると思うんだよね。
そういう人はJoshさんがホストしているオンラインチュートリアルサイト【BenBen】をチェックしてみてくださいな。

動画アーカイブ

私事ですが、前回からAMTプレゼン動画アーカイブ化のお手伝いをさせていただいておりまして。
編集した動画は随時公開予定です。
よろしくどうぞm(_ _)m

お引越し

今回は4月という時節柄もあってか、ホントにぎゅうぎゅうの満員御礼でした。
新しいことを始めたいっていう人も多かったみたい。
なんと、長野県から足を運んでくれた方もいたぐらいですから。

三軒茶屋Space Orbitでの開催は一区切りで、次回からは恵比寿にお引越し。
リキッドルーム2Fにある【Time Out Cafe & Diner】にて開催します!
Space Orbitも気持ちいいお店だったけど、金曜の渋谷駅での乗換えから開放されるのはありがたい(俺調べ)。

次回からもよろしくお願いしますm(_ _)m

Ableton Meetup Tokyo『インスピレーションが逃げちゃう』編

タグ

HATAさんからのご意見で
『もっとAMTを広めるためにさぁ、なんか、いいハッシュタグとか決めない?AMTのことをtweetするときにはこれを付けよう!みたいな。思いつきでしゃべってるけど』
ってのがありまして。

俺はいつもAMTをハッシュタグにしてるんだけど、なんかいいアイデアありますか?
このブログにコメントでもなんでもいいんで、ご意見もらえたら嬉しいです^^

Root up

AMT本編が終わったあとは、朝までのアフターパーティ【Root up】がございました。
俺がAMTでいつもお世話になっているお二人が組んだユニット【Tokyo Dub Techno Syndicate】をしっかり観ましたですよ。
AMTで知り合った2人がユニットを組むってのは、AMTがいいイベントだっていう証拠だよね。
スキルを磨くために来るのもいいけど、単純に仲間を探すために来ても十分応えてくれるイベントだと、俺は思います。


おまけ

AMTで学んだことを俺なりに噛み砕きつつ、自分のTrackに活かしています。
お時間ありましたら是非に。
Ableton Liveで創ったTrackに、俺が弾いたBassを合わせるのが俺の好きなやり方です。


レッスンという選択肢

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楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
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