エンベロープをモジュレーションで描く~Tips編#27~Ableton Live講座[Vol.359]

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Tips編

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解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です
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Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

エンベロープをモジュレーションで描く~Tips編#27

セッションビューでの楽曲制作段階でエンベロープをオートメーションで書くと、アレンジメントビューに移してからのMix時に困ることありません?
そんなときはモジュレーションを使えば・・・

akiMusic

Tips編再生リスト

Tips編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

1:00 用語の意味(オートメーション?モジュレーション?エンベロープ?)
2:23 描き込み方(Modulationを選択)
5:29 オートメーションと比較(セッションビューでもアレンジメントビューでも)
10:32 今回のまとめ

用語の意味

あるあるなのは【オートメーション】と【エンベロープ】の違いをあまりよくわかってないケースですかね。
一言で言うと【エンベロープ(包絡線)に従ってDAWが動くことがオートメーション】ってことです。
エンベロープ自身は線を意味し、オートメーション自身は線の意味を持たないわけで。
エンベロープが描かれてないとオートメーションが動かないので、同じものとして考えちゃうのもわかるんですが、別物です。

【モジュレーション】は【変調】です。
音に揺らぎを与える変化のことで、ビブラートとかが代表的な変調です。
モジュレーションには【転調】という意味もあるんですが、DAW上だと【変調】という意味で使われるのが普通です。

描き込み方

セッションビューの場合は描き込みたいクリップを選択し、エンベロープパネルのドロップダウンリストから描き込みたいパラメーターを選択します。
ドロップダウンリストの下部に【Automation】【Modulation】の表示が出現するので、Modulationを選択すればOK。
あとはいつもやってるように、マウスのクリックやドローモードで描き込んでいくだけです。

アレンジメントビューで描き込む場合は超簡単。
描き込みたいクリップを選択し、クリップビューで描き込めばOK。

オートメーションと比較

一番の違いは

  • 絶対値を描き込むオートメーション

に対し

  • パーセントを描き込むモジュレーション

という感じです。

セッションビューで作り込んでからアレンジメントビューに移してMixという方が多いと思います。
Mix時にボリュームを変えることもあるでしょう。
そうすると、オートメーションのボリュームにエンベロープを描き込んでいた場合、【オートメーションは一時無効】になってボリュームは自動で変化することはありません。

が、モジュレーションに描き込んでいた場合はそうはなりません。

この違いは大きくて、上手く使えばMixが非常に楽になるはずです。
が、どこに描き込んだかがパッと見ではわかりづらくなるので、そこはデメリットと言えばデメリットですが。。。

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
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Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

Ableton Liveって何?

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