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解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Pushのスケールをフットスイッチで変えたいんですけど?~質問に答える編#11
Pushは選ばれたスケールに従ってパッドが光ります。
その光り方をフットスイッチで変えられないの?という要望を解決する方法のお話です。
質問に答える編再生リスト
ちょっとしたまとめ
チャプター参考
0:58 質問内容
1:41 空クリップ
2:21 MIDIマッピング
3:27 注意点
5:15 Pitchで応用
8:46 今回のポイント
質問内容
『曲のKeyがBmなんだけどソロはDメジャーで弾きたいとき、フットスイッチでPushの光り方を変える方法はありませんか?
ライブパフォーマンス中なので、Pushの操作でスケールを変えるのは時間がかかって…』
との、ご質問。
方法、考えました。
空クリップとMIDIマッピング
Pushの光り方(スケール)を変えるにはPushの『Scale』ボタンからだけではなく、スケールを設定したクリップを選択することでも変えられます。
ということで、スケールを設定したクリップをセッションビューに用意しましょう。
動画では、例として『Bm』と『Dメジャー』を用意しました。
次に、このクリップをフットスイッチで選択できるようにしたいので、MIDIマッピングを。
MIDIマップボタンを押して、Masterトラックにあるシーン上下ボタンをフットスイッチにマッピングすればOK。
これで、フットスイッチでPushの光り方(スケール)を変更できるようになりました。
注意点
光り方を変えたいトラックを選択しておかなければダメなことにご注意を。
アレンジメントビューがメインでライブパフォーマンスする場合もこの方法を使えますが、アレンジメントビュー側で他のトラックを選択しちゃうのもNGです。
そこさえ気を付ければ、フットスイッチでスケールを変えられますよ。
Pitchで応用
場合によっては『今日はDじゃなくてD#で』とKeyが変わることもあり得ますよね。
そんなとき、1から仕込みなおすのは手間です。
特に、ライブ本番前は時間が足りないこともありますからね。
そんなときのために、MIDIエフェクトの【Pitch】を使う方法も覚えておきましょう。
さらに【マクロバリエーション】を使えば、Pitch変更もフットスイッチで出来るようになりますよ。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
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