Chord~Live 12編11回目~Ableton Live講座[Vol.428]

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Live 12編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

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Chord~Live 12編11回目

Live 12でスケールモードが増えたのに伴い、MIDIエフェクトのChordも進化しました。
スケールモードボタンをOnにすれば、スケールに沿って響きが変わります。

akiMusic

Live 12編再生リスト

Live 12編

ちょっとしたまとめ

チャプター参考

1:04 基本の使い方
3:58 スケールに対応
6:40 Learn
7:55 Strum
10:32 Velocity/Chance
15:53 今回のまとめ

基本の使い方

【Chord】というエフェクトは、入力されたMIDIノートに対してChordで設定した音を追加して出力してくれるエフェクトです。
音を『どう追加するか』を設定出来るので、結果としてコード(和音)が出力できるということです。

設定方法は【半音いくつ分、上げ下げする】というのを6つあるツマミそれぞれに設定するだけです。

スケールに対応

上に挙げた【基本の使い方】だけで1曲作るのは大変かもです。
メジャーの3コードだけ、あるいは1コードだけ、という曲もありますが、ほとんどの曲は複数の種類のコードが使われてますから。

なので、Live 11まではいくつもプリセットを作っていたんですが、スケールに対応したおかげでその労力がだいぶ減りそうです。

Chordに付いているスケールモードをOnにすれば、そのスケールに沿って和音を生成してくれます。
設定の仕方は【基本の使い方】と同様ですが、基準は【半音】ではなく【度数】になります。

たとえばCメジャースケールのときにトライアドコードを設定したのであれば、Cを弾けばCメジャーを、Dを弾けばDマイナーを出力してくれます。

Learn

『いちいち度数を入力するの、面倒だなぁ。数え間違いとかあるし』という方は【Learn】を使ってください。
【Learn】ボタンをOnにして鍵盤やPushなどで和音を弾けば、その度数をChordに設定してくれます。

Strum

Gtでコードを弾くときに、ゆっくりストロークしたときと速くストロークしたとき、聴こえ方が違いますよね?
あれを再現してくれる機能です。

低音からゆっくり和音を生成するか、逆に高音から生成するか。
【Tension】や【Crescendo】も設定出来るので、表情を豊かに出来ますよ。

Velocity/Chance

各ツマミ(Shift)に、VelocityとChanceの設定が出来ます。
MIDIクリップに付いている、ソレと同じです。

Chanceを低めに設定して、コード進行を出力させると、意外な結果が得られて面白かったりしますよ。

Live 12の新機能 | Ableton
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Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

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