MIDI打ち込みの進化~Live 12編2回目~Ableton Live講座[Vol.419]

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Live 12編

『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Ableton Certified Trainer
世界的に人気のある音楽制作ソフトであるAbleton Liveで音楽制作を始めませんか?日本では『LiveってDJがよく使うソフトでしょ?』という評価が多いようですが、そんなことはありません。『感覚で扱うことが容易だ』と、多くのバンドミュージシャンやサウンドクリエイターなどから愛されているソフトです。
僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本

主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です

Ableton Live講座動画のアプリ作りました。

MIDI打ち込みの進化~Live 12編2回目

緻密にコツコツと積み上げるような楽曲制作か、楽しめる楽曲制作か、それともその両方か。
Live 12の進化は【その両方】の気がします。

akiMusic

Live 12編再生リスト

Live 12編

ちょっとしたまとめ

ご注意を

画面や呼称はベータ版のものです。リリース版と異なる場合があります。

チャプター参考

0:46 変形と生成
1:42 Rhythm
2:55 分割と結合
4:51 Ornament
6:25 Connect
7:48 Time Warp
8:41 Seed
9:44 Recombine
10:57 Stacks
13:03 Strum
14:08 Arpeggiate
15:20 Shape
17:51 Span
18:54 Quantize
19:32 Velocity Shaper
21:00 今回のまとめ

変形と生成

リリース時にどう呼ばれてるのかはわからないんですけどね。

  • MIDI Transformation Tools⇒MIDI変形ツール
  • Generative Tools⇒生成ツール

と動画内では呼んでいます。

Rhythm

パターンや拍、密度などを設定してリズムを自動生成します。
Kickに向いてると思ってますが、ベースラインやテクスチャなんかにも使えそう。

分割と結合

【Win:Ctrl + E / Mac:Cmd + E】を使って、グリッドに合わせた分割を一発で出来るようになりました。
Live 11までアレンジメントビューだけで使えた【結合】も【Win:Ctrl + J / Mac:Cmd + J】で出来ます。

【Win:Ctrl + E / Mac:Cmd + E】を押しっぱなしのまま、ノート上で上にドラッグすると分割という方法もあります。
『うまく分割出来ないけど??』という場合は【Eを先に押してからCtrl / Cmdを押す】という方法で上手くいくかもです。

あるいは【E】を押しっぱなしにしたままノートをクリックして分割することも可能。

Ornament

日本語に訳すと【装飾】ですね。
Drumでよく使われる【フラム】や【グレースノート(ゴーストノート)】をサクッと追加することが出来ます。

Connect

ノートとノートの間を埋めることが出来ます。
埋め具合はパラメーターで設定。

Time Warp

文字通り【時間を伸縮させる】機能ですかね。
音楽的に言うと【突っ込ませたり、溜めたり】みたいなことが楽になる感じです。

Seed

メロディや和音を自動生成してくれる機能。
音域・拍・ベロシティ、同時発音数などを設定すれば自動で生成してくれます。

Recombine

MIDIクリップ内でぐるぐる回す、というのが正確な説明の気もするけど伝わりづらいような。
Offsetのように位置をずらすというのがわかりやすいかもしれない。

Stacks

コード進行を作るときに役立つツール。
Rootと形を決めれば、それに沿ったコードを生成してくれます。

Strum

動画ではMeld(Live 12からのインストゥルメント)に使ったけど、Gtに使うとより本領発揮しそうなツール。
和音の発音タイミングをずらしてくれる機能を持ちます。
Gtのアップストロークかダウンストロークか、なんてときに便利かも。

Arpeggiate

アルペジオを生成してくれます。
動画では提案としてパーカッションに使ってみました。

Shape

ペンでなぞることによって、クリップ内のMIDIノートを動かすツール。
一個ずつノートを動かすより早いし、意外なフレーズが生成される楽しみもアリ。

Span

打ち込んだノートを【レガート / テヌート / スタッカート】にしてくれるツール。

Quantize

文字通り、クオンタイズ。
Live 11までより使いやすくなりましたねぇ。

Velocity Shaper

ベロシティの変更するツール。
クリップ内のベロシティが線に沿って動いてくれるので、フレーズ全体のベロシティを決めるときに重宝しそう。

といったところですかね。
まとめると『楽曲制作がめっちゃ楽しくなる!』って感じですね笑

Live 12の新機能 | Ableton
Ableton Live 12の新機能、デバイス、サウンド、 ワークフローのアップデートをチェック。
主要機能を備えた低価格版 ー 16トラック、5GB以上のサウンドを収録
38GB以上の音素材と、一部のインストゥルメントとエフェクトを搭載したLiveのフル機能モデル
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Ableton Pushは、ほかのものに気を取られることなく、表現力豊かな演奏、制作、パフォーマンスするための楽器です

Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。

動画○○編まとめ

新しい【Live】登場

Ableton Liveって何?

Pushで音楽制作

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レッスンという選択肢

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僕(akim)が書いたPush2での音楽制作を始めるための本
Ableton Live を扱うなら、コレ、最高

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