『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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Live 11.1で超進化【Shifter】~エフェクト編#30
【Shifter】は【Frequency Shifter】の進化版に位置します。
が、『ちょっと変わった』程度ではないようで???
エフェクト編再生リスト
ちょっとしたまとめ
【Shifter】は、簡単に言うと【入力された音にピッチや周波数、LFOなどで変調を加えて音を変えるエフェクト】です。
まずは以下の3つから【Mode】を選びましょう。
- Pitch
- Freq
- Ring
次に
- Coarseで粗調整
- Fineで微調整
- WideをOnにすると右チャンネルの極性が反転するのでSpreadで具合を調整
- Window(Pitchのみ)で低周波と高周波のどちらを聴かせたいかを決める
- Toneで高音をカット
- Delayでディレイ効果を付加
させます。
【LFO】の波形を選び、デューティ比で波形の形を変え、PhaseとSpinを切り替えることも出来ます。
【Envelope Follower】は、音量の変化に対しての変調を調整出来ます。
で、Dry/Wetで原音とエフェクト音の割合を決めます。
Modeで【Ring】を選んだ場合、Drive(ディストーション)を掛けることも出来ます。
その時は、Dry/Wetは【Mix】という表示になります。
Shifterにはサイドチェーンも付いてます。
ただ、Compressorに付いてるようなサイドチェーンとは少し違って、入力されたMIDI信号によって音が変わる仕組みになってます。
音程の推移に掛かる時間を設定する【Glide Time】、ピッチベンドを加える【PB】も付いてます。
・・・と、Frequency Shifterから超進化したShifterです。
パラメーターが多いので取っ付きにくいと感じるかもしれませんが、ツマミをちょこちょこっといじるだけで驚くほどの効果を得られますよ。
参考にFrequency Shifterの公式マニュアルを貼っておきますね。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
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