『Ableton LiveどころかDAW自体が初めて』という人にもわかってもらえることを意識しつつ、Youtube動画を随時制作&公開中。
解説はボク、Ableton認定トレーナーの【akim】がお送りします。
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いつ、どこで繰り返す?【Beat Repeat】~エフェクト編#26
入力した音を繰り返す【Beat Repeat】。
設定したタイミングで繰り返すも良し、繰り返したいときに繰り返すも良し、偶然性を持たせるも良し、リターンエフェクトとして使うも良し。
エフェクト編再生リスト
ちょっとしたまとめ
基本的な使い方はウィンドウを頼りにするのがおススメです。
リピートの周期を決める【Interval】や、周期のどこでリピートするかを決める【Offset】、音量と減衰を決める【Volume】や【Decay】などもウィンドウに表示されます。
決められたリピートだけじゃつまらない場合は【Chance】と【Variation】を活用すればOK。
【Chance】はリピートする・しないを確率によって操ります。
【Variation】はリピートの仕方にバリエーションを持たせます。
IntervalやOffsetで決めたタイミングではないけど『この瞬間にリピートしたい!』という場合は【Repeat】ボタンをOnに。
点灯中はずっとリピートしてくれます。
【Filter】をOnにすればリピートさせる音域を設定出来ます。
【Pitch】と【Pitch Decay】を使えば、リピートした音のピッチ(音程)を操れます。
Beat Repeatをリターンエフェクトに使うという方法があります。
その前に【Mix】【Ins】【Gate】の3つのボタンを知っておきましょう。
- Mix・・・原音と、エフェクト音(リピートされた音)が両方出力される
- Ins・・・Insertの略。リピート時にはエフェクト音のみが、リピート時以外には原音が出力される
- Gate・・・リピート時のエフェクト音のみが出力される(原音はミュートされる)
リターンエフェクトとして使う場合には【Gate】がおススメ。
【Chance】を少し低めにして、【Variation】を高く設定すれば、思いもよらない結果が得られることもアリ。
2拍4拍のスネアや単純な4分打ちのHHからリズムパターンを産み出すことも出来ますよ。
Ableton Live講座動画をアプリにまとめてみました。
以下のページにDL方法と使い方を書いてますので、お試しをば。
動画○○編まとめ
新しい【Live】登場
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