本、書きました。
Kindleで読めます。
Kindle Unlimitedでも読めます。
Push2で音楽制作を始めるときに読んでもらえれば。
僕が書いたので、プレイヤー目線が多めです。
2023年3月、ペーパーバック(紙媒体)に対応しました。
Ableton LiveっていいDAWなのに、なぜかバンド周りにユーザーが少ない。
ちょっと悔しいので、バンドマン向けに役立ちたくてAbleton Live講座もやってます。
記事を書いてるakimはAbleton認定トレーナーです。
意識したのは
本にしようと思い立って、下調べして、書き始めて・・・ってなんだかんだで3ヶ月くらいかかったのかな。
いや、もっとか??
そもそも、なんで本を書こうと思ったのかと言うと。
僕は何かを勉強したいときって本を頼る派なんですよね。
さんざん、YoutubeやこのブログでAbleton LiveのTipsを発信しといてアレですけど笑
で『Pushを使い始めるときの本って無いなぁ』って思って。
自分がPushを使い始めたときを思い返してみると、Ableton公式の動画や、ネットを漁ってたなぁ、と。
それでも使えるようになる人はなるんだろうけど(僕もAbleton認定トレーナーになれたし)、手間がかかるのは否めないよね。
ってことで、体系立ててというか、順序を追って使い方を学べる本があればいいんじゃないかなぁ、って。
で、書き始めたわけです。
入門者向け
これは普段から心がけてることなんだけど、僕が作るコンテンツは基本的に入門者向けです。
基礎がしっかりした方が応用しやすいから、というのが僕の基本的な考えなんで。
( モノによっては応用から入った方が理解しやすい場合もあるけどね )
ちなみに僕はBassを始めてから半年間、『コード進行』という概念を知りませんでした。
それまでは、バンドスコアを丸暗記w
そんな経験から基礎は最初に知った方がいろいろ楽だなぁ、と思ってるわけで。
で、Pushの本も入門者を意識して書こう、と。
なので、Ableton Liveの導入からインストール、オーソライズ方法なんかも書いてます。
バンドマン向け
DAW“だけ”では曲を完成させないバンドマンって少なくないでしょ。
バンドメンバーにDAWで作った曲を『こういうのはどう?』ってのを聴かせられれば十分ってタイプも多いし。
(そういう思いで使い始めて面白さにハマるタイプもいるけどね、僕みたく)
つまり、ドラムを打ち込んで、コード(リフ)打ち込んで、自分の楽器Recして、メロディ打ち込んで、後は書き出す・・・だけのタイプもいるわけですよ。
そこだけ知りたい人もいるかな、って。
まあ、そこが出来れば、Pushの基本的な使い方ってほぼ出来ることになるんだけどね笑
音を選んで、音を置いて、音価を変えて、ツッコんで/タメて、AメロとA'メロ作って、バランス取って書き出し・・・って基本Tips満載なわけだから。
それと、前からちょくちょく言ってる(書いてる)けど、Pushの音並びはBassと親和性が高いです。
特に【4ths + Chromatic】の並びは4度の並びになるので、フレットと同様に解釈できます。
その辺も意識して書いてますよ。
Push2専門
タイトルに『Push』と入れてますが、Push2のことです。
ややこしいかもだけど『Push』ってPush1とPush2の総称だからね。
Pushは楽器だから、ギターというカテゴリーの中にエレキやアコギがあるようなものと同じです。
Kindleで出版
電子書籍を出す方法って、パッと思いつくだけでもいっぱいあるよねぇ。
どこから出すのがいいのか、あるいはいろんなところから出すのがいいのか。
よくわからなかったので、友達の友達の作家さん(小説家)に質問しました。
結果、『とりえあずKindleで出してみればいいんじゃない?』ということだったので、Kindleに決定。
とにかく、コツコツ書き続けてどうにかKindleで買えるようになりました。
ご祝儀でのお買い求めも大歓迎です笑
「入門編」って付いてるのは、「応用編」も書こうと思ってるから。
ま、入門編が売れればだけどwww
ペーパーバック対応(2023/3/20追記)
Kindleにペーパーバックというサービスがあります。
注文するとKindleが印刷して配送してくれるというサービスです。
紙に印刷する分、ちょっとコストは上がっちゃうんですけどね。
レビュー
ありがたいことに、レビューで【★★★★★】いただきました。
続編、お待ちいただいてるようで。。。
頑張らなくては!
ご紹介
block.fmでもご紹介いただきました。
ライターさんのTwitterでも。。。
関連
本の中で作ったサンプルのLive Setを配布してます。
Zipを解凍するにはパスワードが要りますが、それは本を買ってくれた方のみということで。。。
レッスンという選択肢
DAWを使っての音楽制作、もっと楽しみませんか?
楽しむためのちょっとしたTips、レッスンしてます。
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藤沢駅近くのオシャレなカフェ【THE REF.】の一角をお借りして、ワークショップも開催しています。
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レッスン、お請けします
このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
あなたの『ここが知りたい!』を知れるレッスンです。
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