作曲に一番必要なもの。
それは『この曲を完成させる』という意志だと思う。
コードがどうとか、理論がどうとか、アレンジがどうとかはその次の次のまた次くらい。
とは言え、『メロディをどうにか打ち込めるくらい』ってレベルだと完成もままならないわけで。
そんなときは【ループ素材】を頼っちゃえ!
ドラッグ&ドロップ
選ぶ
まずはループ素材を選択。
Live9のブラウザからループを探して、聴いて、ドラッグ&ドロップすればOK。
ブラウザの【Pack⇒Loopmasters Mixtape⇒Clips】の中にたくさん入ってるから1つずつ聴いてみて、だね。

ループ素材によっては『130BPM』とかテンポが書いてあるけど、このテンポでしか使えないってことじゃないので気にしないこと。
Ableton Liveであれば、自動でマスターテンポに合わせてくれるんで。
もちろん、マスターテンポに合わせずに使うことも出来るので、その辺はお好みで。

ループ素材を組み合わせたあとは、Filterで不要な音域をカットしたり、コンプで音圧上げたり、などなど好きなようにいじっちゃいましょう。
で、必要であれば自分でメロディだけ打ち込み or 演奏すれば曲の出来上がりです。
俺の【週一フレーズ】はそうやって作ってます。
たとえば、前週の【かごめかごめ】も。
集める
ループ素材って便利だから、ある程度の種類は集めたくなるんだよね。
買うのが一番早いけど、Free Sampleやセールを狙ってダウンロードする方がお財布には優しいね。
たとえばこんなとことか。。。
英語ばっかりだけど、基本的には
- アカウント作る
- 名前やメールアドレスなどの情報入力
- ダウンロード
なので怖がることはないかな、と。
アカウントは一度作っちゃえば次から楽だしね。
あとは
も便利。
日本語だから、英語が苦手な人はここから情報収集するといいかも。
TwitterやFacebookでフォローしておけば最新情報も見逃しにくくなるしね。
作曲≒編曲
余談だけど。
著作権的な話だと、作曲と編曲ってれっきとした別物。
でも最近だとバンドのための曲をDAWで作る人が多いわけで。
さらに言うと、職業作曲家も譜面ではなくてDAWの時代。
編曲まで終えることを含めて【作曲】って言ったりすることがあるのは知っておいた方がいいかも。
特に、作曲を仕事にしたいって思ってる人はね。
何が言いたいかと言うと【作曲と編曲の境目は非常に低い世の中だよ】ってこと。
DAWさえあれば試行錯誤がいくらでも出来るわけで、譜面しかなかった時代とは大違いなんだから作曲センスを磨くためにも編曲を勉強するのはいいことだと思うよ。

レッスンという選択肢
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