使ってますか?Ableton Live10。
俺は発売開始した2018年2月6日から日々使ってますが、いいですねぇ。
ダウンロードして、インストールして・・・だけでLive9の設定をほとんど引き継いでくれました。
でも、全部ってわけにもいかなかったんで、ちょっとだけメモ。
Ableton LiveっていいDAWなのに、なぜかバンド仲間にはユーザーが少ない。
ちょっと悔しいので、制作過程で気付いた or 見つけたTipsを書き連ねるカテゴリー。
カテゴリー名を『バンドマンのためのAbleton』から『バンドマンこそAbleton』に途中で変更。
環境
まずは俺の使用環境(2018年2月現在)を軽く。
Ableton Live
Ableton Live10 Suite
Push(初代)
デスクトップ
メイン機。
Windows7 64bit professional
AMD A10-58ook 3.8GHz
メモリ:24GB
5年くらい使ってるからそれなりにガタが来てる部分もあるけど、まだまだ現役。
ラップトップ
MacBook Pro 2.0GHzデュアルコアIntel i5(2016年10月モデル)
OS:10.13 High Sierra
あくまでサブ機なんで、スタジオでのRecとか出先用。
ちゃんとした制作はほぼしない。
ので、ラップトップではまだLive10はほとんどいじってない(-_-;)
周辺機材
オーディオI/F:PreSonus AuidoBox iTwo
Bass:SireM7をメインに、ESPで作ったオリジナルモデル等
ヘッドアンプ:tc electronic RH450(これを通してオーディオI/Fへ)
的な感じ。
Live10でやったこと
ではここからLive10を入れた後にやったことのメモ。
Live9はLive10インストール後、早々にアンインストールしちゃったんで比較画像は無し。
(ブログネタ的にちょっと失敗した感は否めない・・・けど、まあ仕方ない笑)
テーマ設定
Live9までは「スキン」と呼ばれていたものは、Live10で「テーマ」と名前を変えました。
でも、名前が変わっただけで中身は同じ。
テーマとは、Ableton Liveの見た目(UI:ユーザーインターフェイス)の色を変えてくれる機能のこと。
見やすさで言えば、Live10に最初から入ってるテーマを使うのがおススメ。
でも、曲の雰囲気に合わせてテーマを変えるってのは制作に入り込むためには有効だよね。
で、ネットでFreeのテーマを落としてきたものを準備。
詳しくはこちらの記事を参考にしてもらうとして。
インストールは、Ableton Liveがインストールされているフォルダ内にある【Themes】フォルダにテーマファイル(.ask)をコピペして、Ableton Liveを再起動させればOK。
Mac – Contents > App-Resources > Themes
PC – ProgramData > Ableton > Live 10 Suite > Resources > Themes
Windowsの場合は人によって変わると思います。
場合によっては隠しフォルダになってる可能性もアリ。
あと、Live9とLive10でフォルダ構成に少し違いがあるので、Live9の人は以下の記事を参考にしてください。
64bitプラグイン
Live9までは32bit版と64bit版を選べたんだけど、Live10からは64bit版オンリーのようで。
よって、諸事情により今まで32bit版を使ってた俺のようなタイプの場合はプラグインの整理をしなくちゃ、ですね。
今すぐ必要なプラグインを64bit版用のフォルダに再インストール。
それ以外は保留。
使わないプラグインを入れておくとLive10の動作が重くなるからね。
これを機に断捨離しようかと(^^ゞ
サンプルレート
ここは人それぞれ好みがあるとこかと。
基本、48KHz・24bitでRecすることが多いのでそれに設定・・・したんだけど、最近知った【オーディオファクトシート】を読み込むと、32bit推奨なんだよね。
(ま、当たり前かwww)
ここは『とりあえず』な感じかな。
今後、より良い音質を求めて変えていくことになりそう。
カウントイン
Rec用のカウント設定項目。
俺は1小節鳴らしてからのRecスタートに慣れてるので、それに設定。
ざっと、こんな感じかな。
Ableton Liveを立ち上げたときのデフォルト設定は引き継いでくれてたし、特に面倒なことはなかったような。
個人的感想だけど、Live10は今までよりも音がクリアな感じがする。
新機能も使い勝手がよくて、【ワークフローが加速する】って評判は真実でした。
リリース直後は不安定さが心配の1つだけど、俺の場合はまったく無し。
安定してます。
様子見の必要は無いんじゃないかなぁ??
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このブログを書いている僕(akim)はベースのレッスンもやっています。
バンド生まれバンド育ちで、メジャー在籍バンドのBass担当にもレッスンしていたakimが実践的なベースを教えます。
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