『バンドマンのためのAbleton』ってタイトル付いてるけど、今回はあまりバンドと関係ないかも(-_-;)
まあ、機能を知ることによって新しいアイデアが生まれる場合もあるから、いい風に解釈してください(^^ゞ
音程をつける
最近、サンプリングにハマッてまして。
iPhoneやビデオカメラで撮った映像から抜き出した音を加工して使う、みたいな。
Trackmakeやエフェクトの使い方の練習にもなるし、何より楽しいんで^^
で、今回は【抜き出した音に音程をつける】ってお話。
元の音はこれ
元ネタはここから。
御岳山に行ったときにケーブルカーに乗りまして。
そのときの映像がこちら。
で、30秒過ぎに鳴るホーン(って言い方でいいのかな?)の音を使います。
この音ね↓
動画編集ソフトとかで音を抜き出して、その音をAbleton Liveで読み込みます。
ドラッグ&ドロップ
もちろん、ケーブルカーのホーンを読み込んだだけでは音程は付かないわけで。
でもやることはたったの2段階。
- Instrument Rackをドラッグ&ドロップ
- 使う音をドラッグ&ドロップ
まずは空のMIDIトラックに【Instrument Rack】をドラッグ&ドロップ。
【インストゥルメントまたはサンプルを~】って書いてある場所に使いたい音、ここではケーブルカーのホーンをドラッグ&ドロップ。
読み込んだらこんな感じ。
これでホーンに音程がつきました。
MIDIクリップを挿入すれば確かめられます。
メロディ
この音を使って創ったのが、【週一フレーズの山の音楽家】。
2コーラス目のメロディをホーンを元にした音で創ってます。
Fade outやStartとEndのタイミングを微調整してるし、EQやCompも掛けてるんで、上で作った音と同じってわけじゃないけどね(^^ゞ
でも、Instrument Rackを使えば音程がつくってことさえわかれば、そこから先はどうにでもなるんじゃないかと・・・って言ったら身も蓋もないか。
ま、その辺はもう少しInstrument Rackに慣れたらまた書きますね。
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